若葉マークと星のこども

自閉っ子といっしょに~ゆるい感じで日々構造化~

運動会

2011-05-31 16:21:39 | 日常
運動会。
四年生のつなひきは2-1で赤組の負け。ミニはがっかりした顔で応援席に戻ってきました。
ピカリンキラリン大作戦でがんばって、と励ましたんだけど、この競技は偶然走というもので、運によるところが大きい。
ちょうど四年生がゴミについての学習をしてるので、拾ったカードに書いてある曜日のゴミを持って走り、途中で回収箱にいれ、またかわりのゴミを持って走る、という。
ミニがひいたのは残念ながら一番重そうな燃やせないゴミのカードで、惜しくも4位でした。

午後はソーラン。
デジカメで動画をとったんだけど、隊形移動でミニを追いきれず。
でもちゃんと踊ってる姿に思わず目頭が熱くなりました。

ミニの頑張りに感動して、今日はミニの好きなものばかり買いこみました。

明日は通常授業です。
子供も先生も大変。

さて

2011-05-31 08:33:29 | 日常
今日はのびにのびた運動会。ちょっと寒いけど、ミニは張り切って出かけていきました。
私は午後のソーランが楽しみ。
写真はソーランの隊形移動図。結構複雑です。
練習を見たママ友の話では、ミニは全く目立ってなかったそうで、ちゃんとできてるみたい。
いつの間にか成長したんだなあ。
一年生だったのはついこの間のような気がするのに。
さて家事をすませて応援にいかねば。

もう5月

2011-05-11 20:39:06 | 日常
バタバタしているうちに5月です。

先月は落ち着いていたミニだけど、今月に入ってからはテンションが高く、一緒に出かけても喋りっぱなしのことも。
注意するとむくれるし。

私、ミニの気持をキャッチしそこねているのかなあ。

先日読んだ伊坂幸太郎の陽気なギャングが世界を回す、という小説で、主人公の子供が自閉症でちょっとびっくり。
そのうえ表現や扱い方が的を射ていて二度びっくり。今まで小説の中に登場する自閉症は、意味が違っていたり、的を外していて、がっかりなことが多かったので。

自閉症の子供との会話を「キャッチボールでなく千本ノック」とたとえたのが、うまい。何がうまいって、お互いに千本ノックを打ちあってる、と表現したのが。
自閉症の子供の一方的な会話にうんざりすることはしばしばだけど、こっちの言葉だって自閉症の子供にしてみたら、意味がわかりづらい「千本ノック」かもしれない。
でもお互い必死にボールを打つのは、相手に理解して欲しいから。


それ以来ミニのくどい会話も「千本ノック」だと思うと、ちょっと笑っちゃって耐えられます。