月曜のはうっかり録画しそこねたけど昨日のは録画したので、朝の家事をしながら流し見しました。
発達障害者の「苦手」とどう付き合っていくのか。
私は親なので、得意なことをのばしてやればいいと理屈ではわかっても、どうしてもできないところが目につく。
もっと言えば、その苦手が、本当に苦手なのか、あるいは学習できていなくてできないのか、判断がつかないことがある。
なんとなく、ジレンマなわけですよ。
番組では苦手を「克服する派」と「ありのまま派」にわかれて、クロストークだったので、当事者の双方の意見が聞けて
どちらにもなるほどーと思う。
実践的なとりくみも色々見られて、いいヒントもらえます。
ありのまま派の方たちは「克服しようとする」プロセスを経て「ありのまま派」になっている。
苦手と向き合って、自分自身を知って、全部はできなくていいと折り合いをつけること。
そのあたりが正解かなーと思いつつ見ていたんだけど、
司会の方(性同一障害の方)が「正解はきっとないんですよね」って言って、ああ、そうなのか~って。
どっちが正しいとか、間違っているとかいう問題じゃないよね。
がんばってもできないこと。
がんばったらできること。
がんばりすぎなくてもよいこと。
ミニのように知的な遅れもあるタイプだと、それを知るにもやっぱり周りのサポートがいる。
私が観察力を磨かないといけない気がする……(^_^;)
ながら見をするにはもったいない位、大事なこといっぱい言って下さってるんで、もう一度ちゃんと見よう!
今日は続きかと思ったけど、触法の問題でした。
重いけど、がんばって見ます。