わじこSCHOOL

個性の強い先生と、個性の強い生徒が集う西多賀の寺子屋。

秋田出張

2011年03月11日 11時22分43秒 | 日常のできごと
秋田の温泉旅館の料理長が引退するということで、送別会に招かれました。という訳で温泉旅館に出張です。帰宅は明日の午後ですが、東京の友達数名が宿泊して行きますので日曜日の夜まで授業はありません。

自己採点など気になること満載ですが、先生も受験が終わった骨休めとして温泉とお酒に溺れてきます。一輝だけはもうひと勝負あるので気を抜かないように!!試験科目をもう一度確認してください。

いってきます。ビバ オンセン♨

自家製ピクルス

2011年03月09日 00時41分27秒 | 日常のできごと
飲みたがり、食べたがり、作りたがりの先生は今回、西洋の漬け物である「ピクルス」に挑戦しました。キュウリを連想する人がほとんでしょうけど、野菜系ならなんでもOK、インターネットで調べたら、キノコのピクルスとかもありました。えのきがフラフラ浮いていましたよ。

先生が今回材料に用意したのは、新たまねぎ、パプリカ2色、ラディッシュ、セロリ、エシャロットです。調味料というか漬け込む液には、リンゴ酢、ハーブ各種、三温糖、塩、水、といったところでしょうか。ハーブにはGABANのセットを利用して、プラスして家にあったものをこれでもかというように入れてみました。

三日たった今日、味見会です。セロリ、タマネギが秀逸!!切れ目を入れたラディッシュも最高。強敵はエシャロットです。写真をみて気がついた人はフランス人か、料理通ですね。よく海外で、エシャロットのピクルスが作られていることは、ものの本で読んで知っていたのですが、エシャロットそのものが理解できていなかった、、、。

通常日本で「エシャロット」として販売されているのは、長ひょろいらっきょうのようなものなのです。本場の海外で使用されているのはもっとごつごつした違う野菜。風土が異なり、分化や変異で形がことなったのではなく、根本的に違う種だということです。でもめげずに食べてみました。まだ漬かった雰囲気はなく、生らっきょうでした。にがっ。


バイキング

2011年02月21日 23時03分36秒 | 日常のできごと
中二をつれて、しゃぶしゃぶ食べ放題のバイキングにいってきました。男子3人女子1人と先生です。総勢5名で目標は肉を50皿。一人平均10皿です。

さて、一枚の皿の肉はこんな感じ、、、


90分の制限時間の中、折り返しの45分では調子も衰えず29枚を難なく間食、オムライスやパスタ、寿司、海老フライ、サラダ、うどん、デザート、みそ汁・・・などなどバクバクいきました。そして60分経過、箸が止まります。「ちょっと前までは100皿いくんじゃないいですか」と大風呂敷を広げた陸央も、「食べ物怖い」とか言い出す始末、、、雛なんて目が点です。


結局、後半は伸びず5人で40皿。平均8枚でした。昔、先生と生徒二人の三人組で52皿って記録あります。いつか抜きたいですね。

中2大奮闘

2011年02月17日 02時42分53秒 | 日常のできごと
世間では大相撲の八百長や賭博が問題になっているが、中2の生徒と賭けをしました、平均400点(八割)いったらバイキングへ行こうというもの。四人の生徒がいる中、なんと三人が普通に400点overで、合計は1600を軽く超えてしまった。今回のテストは簡単だったのだろうか、、、。とほほほ。

こんなことで、週末に生徒とバイキングです。食べるしかない。

最近は、必要以上に忙しく感じますが充実もしている。新しいテナントを借りていよいよ規模拡大でしょうか。いまあmでの生徒から寄付金10000円もらおうかなぁ。

三月の高校受験、二月の大学受験気が抜けない。いままで少し甘くしていたわけではないが、多少の油断もあったのかもしれないな。生徒と一丸でがんばらなくては。

去年の卒業生とラーメン会したいなぁ、このブログをみたなら連絡くれ。

私立高校受験始まる

2011年02月02日 19時38分03秒 | 日常のできごと
非常に寒い日が続いています。インフルエンザは鎮静化してきましたが、受験生はさらに注意してください。特に注意したいのは睡眠不足、、、記憶力の低下なども引き起こして勉強の大敵です。

さて、中三よ。私立入試を終えてどんなかんじかな?公立高校にむけて気合いがはいってくれたら先生はうれしいです。今日2/2の授業では私立受験を終えた人の集中力は増していたような気がします。

のこり1ヶ月がんばろう。


新年そうそう警察沙汰

2011年01月02日 01時10分52秒 | 日常のできごと
まずはあけましておめでとうございます。といっても、すでに元旦は過ぎ、二日の午前一時をまわったところです。

年末に出たゴミが邪魔で仕方がなく、燃やせるものだけでも河川敷で燃やしてしまおうと考え近所の河原へ。夜の9時を回ったころに煌煌と燃える炎を見つめながら「最近キャンプとかしていないな」と思いながら感慨に耽っていました。その20分後くらいに、赤色灯が近づいてきます。パトカーが河川敷におりてきて、ぬかるんでいることもわからずに泥沼にはまり立ち往生した間抜けな警察官が二名、靴を泥だらけにしてこっちに走ってきます。「車が燃えていると通報がありまして、、、。」先生の車は白いので、反射した炎の光が頭のおかしい人にはそうみえたのでしょうね。うんざり。誤報をわかって立ち去るのかと思いきや、「書類を作成するので署まできてください。任意同行願います。」とか、真顔でいいます。少し気でも触れているかと思いましたが、たき火などをしたことのない貧相な家庭に育った警察官たちには、先生にとってのたき火を、不法行為であると感じたらしいです。

書類の作成や何やらで、どんどん時間が過ぎます。たき火の匂いが落ち着くわ~とか言っていると、たき火をしない警察官には、先生がたき火ということにして誤摩化そうとしていると感じたらしく、「そんな訳ないだろう」とか声を荒げる人もでるしまつ。彼はいったいどんなたき火をしてきたのでしょうか。つまらない人生をおくっているのでしょうね。あくまで先生の価値観でのはなしですけど。ライター1つで火をつけたっていったら、「そんなんじゃつけられないだろ、何か燃料でもつかったなんだな。」とか、お粗末な質問をする脳無しも、ため息もでません。そんなプロ資格はないでしょうけど、先生は生木でも雨に濡れた木でもたき火をします、ある意味サバイバルのプロです。あの警察官は、災害にあったら確実に生き残れないでしょうね。

先生があまりに堂々としているからなのか、心の中では「冷静に考えたら、それってたき火」と思っているからなのか、周りの態度もだんだん変化。初めは「部屋はいって」とか公権力を背景に抑圧的な態度を示していたが、後半には「すみませんが、ここのところに名前を書いてもらっていいですか。」に変化。一方で、先生はそのとき、とあるアウトドアブランドの服を上下に着込んでいました。「H」って書いてあるやつです。そのメーカーをしっている若手の警察官が興味を示し、上司らしき刑事が居ない隙に、「それって高いですよね。」「ワイルドワンで扱ってますよね。」「スウエーデンのメーカーでしたっけ」と質問連発。「どういうところ行かれるんですか?」と聞いてきたので、「山とか、海とか、無人島とかですね。」っていったら、「そういうことをなさっているなら、あれはたき火ですよね。」とかいう始末。はじめっからいってるだろ。

もしも、この懸案が陪審員制度で裁かれたらどうなるか、非常に興味があります。5時間半後には実況検分つきあわされます。サツマイモでも焼いて待っていたい気分です。面倒くさっ。

干し柿

2010年12月11日 03時50分22秒 | 日常のできごと
ことしも干し柿を作りました。昨年は100個を実家におくり、北海道で母親が干し柿を作りました。仙台では残りの数十個でつくりましたが、今年は規模を大幅にUP。そもそも採ってきた柿の数500個強。昨年もお世話になった森ガーデンへ。晴れの日が続いた日に連絡を急遽入れたのに、快諾してくれた森さんに感謝です。

去年柿を採った木は実をつけていませんでした。今年は梅の林の奧にひっそりと、そして、かなりの高さでそびえ立つ柿の木からちょうだいすることになりました。すずなりの柿の木の枝を惜しげもなく切り落とす森さん。だいたんです。


二時間かけて収穫、稲作農家の森さんの30kg入りの米袋4袋に柿をつめて帰宅。台所に並べてみるとご覧の通り。この写真は一袋半です。約この3倍ありました。怖い。


実家に送った柿は数知れず、仙台では153個の柿を干しました。干してからの数日が鬼のように晴れたのでいっきに収縮。現在では食べ頃間近です。動物や鳥におそわれる話もよく聞きますが、なぜかダメージなし。不思議です。以前、このベランダから新品のスタッドレスタイヤは盗まれたことがありますが、幸運にも柿は無事のようです。


近所のお店に行ってみるとこんな感じで売っています。約7個で500円。500個なら、、、、、35000円ですよね。恐ろしい。森さんにできた干し柿もってあいさつに行かなくてはいけません。


そろそろ食べ頃なので、お世話になっている人に送ろうと考えています。自分では毎年ほとんど食べない。何かを採ったり育てたり、そんなのが好きなだけですかね。先日載せた「酒粕」はかなり楽しみにしています。明日食べます。にひひひ。

一の蔵の酒粕

2010年12月08日 16時04分24秒 | 日常のできごと
地元にイオンに地産地消コーナーがある。野菜などの値札の横に生産者の名前が書いてあるなど、多少有機栽培のニオイがするコーナーである。そこには手作り味噌やタクアンなどの加工品もいくつか置いてある。その中に、いかにも「味噌」って雰囲気の入れ物に銘酒「一の蔵」の酒粕が550円という値段でおいてあった。安いのか高いのか相場が分からないが、買えない値段ではないので買って帰った。

二十日大根を紅白二色と、なす、キュウリ、そして鯖が一本まんま生でおいてあったのでそれを購入。かるく塩もみして、酒粕につけてみました。食べ頃は土日と思われる。非常に楽しみ。

うまくいったら、いろいろな魚で試してみたいですね。何の魚が合うのかな??週末に秋田からお客さんが来ます。実験台ではありませんが食べてもらいたいですね。焼酎のみの人は酒粕嫌いなのかなぁ??わかりません。

そういえば、干し柿の話をしていなかった。次回は干し柿の話をします。

予想外の雪山

2010年12月06日 23時02分20秒 | 日常のできごと
日曜日に山に登ってきました、福島の山ん中です。仙台は太平洋側ということもあり、まったく今シーズン雪をみていなかったので油断の装備。国道115付近で早くも路面凍結。融雪剤はまいてあれどのろのろ運転の車が多数。

山の原則を忘れ、遅めの10時50分にクライム・オンです。林道を車で入っていって稼ごうにも、なんと林道は40㎝前後の積雪でデリカも役立たず、、、。下からの登頂です。一面雪なのになんとハーパンでノータイツ。やばいです。

いくらか登ると林道も道幅を狭くして、木も茂ってきます。林道のよこの雪がガバッとえぐれているところがあったので近づいてみると、写真のこれです、、、



見えますか?拡大するとこれ、、、



そう、クマさんですよ。でもリラックマやプーさんとは違います。野生のそれです。たいして時間もたっていないようなので、あわてて鈴の代わりに歌を歌いながらの登山です。息きれる。

一時間で、車で来る予定のみちのりをカバーして、やっと本来のスタート地点へ。天気も良く、真っ青の空。足跡の関係で考えると山は貸切です。クマはいるけどね。

そこから小一時間で、目的地へ。毒ガス地帯です。



毒ガスを抜けて、天国へ。



ビールを飲み、風呂につかりながらご飯を作り、全裸に軍手という奇抜なファッションで温泉の改良を重ねて疲れを癒す。一泊したい気持ちを抑えて下山しました。

久しぶりの山。しかも予想に反しての雪山。楽しかったです。自然の力を体内に蓄え冬期講習に挑みたいと思います。自分を奮い立たせるのものは人ぞれぞれ、先生は「自然の中で、自分の力で生きること」が自分の鋭気をみなぎらせ、英気を養うのだと思います。自分の力を最大限に引き出してくれる気分転換、みんなもっているでしょうか。


テスト明けの楽しみ

2010年11月25日 00時23分39秒 | 日常のできごと
今日、テストも終わり一段落。みんなでお菓子作りをすることになりました。二つのチームに分かれて「モンブラン」と「巨大プリン」です。イオンに買い物にいって、はりきってSTART。

なんと牛乳を2リットル使う大バカっぷり、半端ないっす。生クリームに栗のシロップを入れると固まりにくくなるのでみなさん注意しましょう。
ひなのとみくの生クリーム爆弾にも唖然としましたが、クリームの甘さにはめまいを感じました。
抹茶味のスポンジは大変よくできていましたよ。プレートにくっつかないで上手にできました。巻くのに寿司用のすだれしかありませんでした。

完成して、甘いながらも楽しく食べられました。当分、プリンはいらないですね。げぷ