わじこSCHOOL

個性の強い先生と、個性の強い生徒が集う西多賀の寺子屋。

ガスの復旧

2011年04月17日 23時05分38秒 | 非日常の出来事
震災があって、避難生活があって、水・電気・ガソリンと順次復旧し、ついに本日、震災から37日目にして全生徒の家庭でガスの復活です。日本中のガスマンたちが地面に穴をあけ、水を抜き、修復し、確認し、復活です。実にありがたい。彼らの今後10年間くらいの税金を免除してほしいくらいです。まだまだ市外や海外線ではインフラの目処はたっていないのでしょうね。

自分のところにインフラがくると、その苦しみを忘れてしまいがちです。自分が必要としていたことを、必要としている人にしてあげられるような人が増えるのなら、唯一震災がもたらした幸福と言えるのではないでしょうか。選挙を意識した政治家、オレオレなどの詐欺師、ガソリンがない時期に走り回る暴走族など、かわらないモノもあります。でも、良い変化もあるのではと期待します。

ガス屋さんがいたら手をふりましょう!!!むーちょ ぐらしゃす!!!

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2 コメント

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良かったね (西嬉の大将)
2011-04-19 21:02:40
ライフラインの復旧、良かったですね。
ガス屋さんに、手を振ってあげたら泣いて喜ぶかも。

そして良い変化はいっぱいあると思います。
先ほどこんなニュースを見つけました。http://www.asahi.com/national/update/0418/TKY201104180362.html
国民一人一人は、やるべき事をちゃんと理解していると思います。
分かって無いのは、政治家だけです。(これが一番悪い。困ったものです。)
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仙台の気質? (先生)
2011-04-20 01:00:22
仙台の人はくすぶっています。動き出したいのに何もできないひと、その動けない要因が何かもわからない人が多い。何か原動力がたりない。良い歯車はたくさんあるはずなのですが、発端がないようです。一丸となるチャンスが遠のいていくような気もします。

現代の独眼竜の登場が望まれる。良い変化に目を向ける余裕がないだけならよいのですが、、、。仙台市内の高校はいよいよあさってからです。半端な高校生活は避けてもらいたいです。関西ののりをわけてもらいたい。
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