昨日塾の生徒の誕生日でした。昨日まさに誕生日だったハル、17日が誕生日だったチアの二人の誕生会を兼ねてみんでご飯を食べました。
時計も九時を回ったころ、アヤとマンモの二人がしのび足で塾にきてハルにサプライズプレゼントを贈呈。しばし、和んで授業再開でした。
先生も高校生のころに「えんちゃん」「チバくん」という友達と誕生日のプレゼント交換をしていました。しかし、少しほかと違っているのがそのプレゼントのルールである。
一つ、欲しい物をあげてはいけない
一つ、もらったら捨ててはいけない
この二つのルールなのだが結構大変なのである。あげるほうはあげるほうで誕生日ごとにエスカレートしていくそのプレゼントにさい悩まされ、もらったほうは置き場・人目などに細心の注意が必要なのだ。
記念すべき第一回はまさに嵐の幕開けにふさわしいものとなった。ここでみなさんに第一回の模様と、役に立たない授受されたプレゼントのリストの一部を紹介したい。
(((第一回:えんちゃんの誕生日)))
高校生のころなのだが、えんちゃんは当時「ささき」なる人物と交際をしていた。先生の高校は進学校という一面も持っていたので中には絵に描いたような真面目少年少女がいた。「ささき」はまさにその典型的な例であり、先生やえんちゃん、そしてチバくんのようにアウトロー、イリーガルな人たちとは住む世界が違ったのである。何を血迷ったのか、えんちゃんはそんな真面目少女「ささき」と付き合っていたのである。
そんな二人を暖かく見守る訳もなく、ワジ&チバくんはなんとかしてその「ささき」を利用すべく計画に移った。二人はロフトに行き、受験も近いシーズンだったので「病除去御守」と書かれた御守を買い(「合格祈願」ではない)、「ささき」に接触。われわれ二人の名前を伏せて、自分のプレゼントと共にこの「病除去御守」を手渡すように頼んだのである。そのプレゼントは何事もなくえんちゃんの手に渡ったのだ。
ここで先に触れておかなければならないのがクラスである。男三人は全員別クラス、「ささき」はチバくんを同じクラスなのである。そんな状況下で「ささき」が授業中、チバくんに「あの御守はどういう意味だったの?」と聞いてきた。当然である。不可解にきまっている。えんちゃんは病気なのであろうか?いや虫歯一つないえんちゃんに病気などあるはずがない。チバくんは頭の中でこう考えたらしい『いくらささきが真面目だからといって、ギャグが通じないほど堅物ではないだろう』と、、、。そこでチバくんはその御守の本当の意味をささきに伝えたのである。
そのチバくんの告白は数学の授業中だったと記憶している。一時間目のその授業中からささきは永遠となき続けることになる。頭の回転のよい人ならわかると思うがその御守の中身は「コンドーム」である。最近の人なら笑っておしまいだが、当時のささきにとっては大変なことであったらしい。自分が自ら、誕生日に「コンドーム」を渡す、すなわち自分から誘ったと考えたわけだ。
クラスの女子が「どうした、どうした」と騒ぎ出し、ことの顛末はさておき、「チバが悪い」「チバのせいだ」ということになり、それからチバくんはクラスの不人気キャラ第一位に輝くことになるのである。
そもそも、俺たちから言わせれば「そんなことで泣く奴と付き合ったえんちゃんが悪い」という結論になった。その数週間後それがきっかけで二人は別れた。めでたしめでたし。
(((実際に使われたいらないプレゼントリスト)))
◎カセタイシュウ(最近大麻で捕まった?!)のビデオ「Yes, I am」を7本。すべて同じビデオ。歌などがあるわけでもなく、永遠ファンに微笑み続け、しゃべり続ける60分。(貯蔵:わじま氏)
◎ロリコン・スカトロ・ゲイのエロ本セット。思わず目をそむけたくなる変態三部作。朝学校にいくと机に入っているという恐怖体験。袋とじはこの世の終わりである。(貯蔵:チバくん)
友達には喜ばれるものをあげよう![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
時計も九時を回ったころ、アヤとマンモの二人がしのび足で塾にきてハルにサプライズプレゼントを贈呈。しばし、和んで授業再開でした。
先生も高校生のころに「えんちゃん」「チバくん」という友達と誕生日のプレゼント交換をしていました。しかし、少しほかと違っているのがそのプレゼントのルールである。
一つ、欲しい物をあげてはいけない
一つ、もらったら捨ててはいけない
この二つのルールなのだが結構大変なのである。あげるほうはあげるほうで誕生日ごとにエスカレートしていくそのプレゼントにさい悩まされ、もらったほうは置き場・人目などに細心の注意が必要なのだ。
記念すべき第一回はまさに嵐の幕開けにふさわしいものとなった。ここでみなさんに第一回の模様と、役に立たない授受されたプレゼントのリストの一部を紹介したい。
(((第一回:えんちゃんの誕生日)))
高校生のころなのだが、えんちゃんは当時「ささき」なる人物と交際をしていた。先生の高校は進学校という一面も持っていたので中には絵に描いたような真面目少年少女がいた。「ささき」はまさにその典型的な例であり、先生やえんちゃん、そしてチバくんのようにアウトロー、イリーガルな人たちとは住む世界が違ったのである。何を血迷ったのか、えんちゃんはそんな真面目少女「ささき」と付き合っていたのである。
そんな二人を暖かく見守る訳もなく、ワジ&チバくんはなんとかしてその「ささき」を利用すべく計画に移った。二人はロフトに行き、受験も近いシーズンだったので「病除去御守」と書かれた御守を買い(「合格祈願」ではない)、「ささき」に接触。われわれ二人の名前を伏せて、自分のプレゼントと共にこの「病除去御守」を手渡すように頼んだのである。そのプレゼントは何事もなくえんちゃんの手に渡ったのだ。
ここで先に触れておかなければならないのがクラスである。男三人は全員別クラス、「ささき」はチバくんを同じクラスなのである。そんな状況下で「ささき」が授業中、チバくんに「あの御守はどういう意味だったの?」と聞いてきた。当然である。不可解にきまっている。えんちゃんは病気なのであろうか?いや虫歯一つないえんちゃんに病気などあるはずがない。チバくんは頭の中でこう考えたらしい『いくらささきが真面目だからといって、ギャグが通じないほど堅物ではないだろう』と、、、。そこでチバくんはその御守の本当の意味をささきに伝えたのである。
そのチバくんの告白は数学の授業中だったと記憶している。一時間目のその授業中からささきは永遠となき続けることになる。頭の回転のよい人ならわかると思うがその御守の中身は「コンドーム」である。最近の人なら笑っておしまいだが、当時のささきにとっては大変なことであったらしい。自分が自ら、誕生日に「コンドーム」を渡す、すなわち自分から誘ったと考えたわけだ。
クラスの女子が「どうした、どうした」と騒ぎ出し、ことの顛末はさておき、「チバが悪い」「チバのせいだ」ということになり、それからチバくんはクラスの不人気キャラ第一位に輝くことになるのである。
そもそも、俺たちから言わせれば「そんなことで泣く奴と付き合ったえんちゃんが悪い」という結論になった。その数週間後それがきっかけで二人は別れた。めでたしめでたし。
(((実際に使われたいらないプレゼントリスト)))
◎カセタイシュウ(最近大麻で捕まった?!)のビデオ「Yes, I am」を7本。すべて同じビデオ。歌などがあるわけでもなく、永遠ファンに微笑み続け、しゃべり続ける60分。(貯蔵:わじま氏)
◎ロリコン・スカトロ・ゲイのエロ本セット。思わず目をそむけたくなる変態三部作。朝学校にいくと机に入っているという恐怖体験。袋とじはこの世の終わりである。(貯蔵:チバくん)
友達には喜ばれるものをあげよう
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