体育の日の前日である10月7日に安達太良船明神に登山にいってきました。総勢4名のちょうど良い人数で晴天の福島を満喫してきました。その様子を紹介します。携帯で見ている人も時間があったらPCからご覧ください。写真が複数アップされています。携帯では見れないらしいですよね??
朝6:30に集合。眠い目というよりは、肌寒い中、体をこすって出発。仙台南インターチェンジから福島西インターチェンジを目指します。走ること90分目的地の沼尻温泉にやってきました。そこからスキー場の中を車で駆け抜け登山口に到着です。目指すは山の頂上と温泉の源泉です。
準備運動もなくテンションだけあげていよいよ出発。荷物は一つのザックに詰め込んでじゃんけんで負けた人が背負うことに。のぼりのほとんどはタイが背負っていました。そんなに重くないが暑さは倍以上になります。そんなタイも景色がよくなると子供のように、というか子供そのものではしゃいでいました。そして滝のような汗。このあとザックをうけついだのは先生でした。汗まみれ。
分岐してから30~40分ほどで手前の山の頂上に到着。船明神の山頂はさらに奥ですが先生が仕事のためやむなく断念。みんなごめんなさい。しかし山頂からの景色はなかなかのもの。垂直に切り立った崖。落差は100mくらいかな?
その上で記念撮影。ひとりだけかなりのチキンがいました。高所恐怖症なのか分かりませんがマジびびりでしたね、あれは。
崖から南の景色はごらんの通り、荒涼とした涸れ谷が見えます。硫化水素ガスが噴出して以前人が死んだため現在は立ち入り禁止地区になっているようです。われわれはここで一旦引き返して分岐点に戻ります。分岐点からは登りと違うコースをたどって、沼尻温泉の源泉に向かいます。この急な帰り道でナッツとタイが転倒。まぁ怪我がなかったから良かったわ。手はドロドロ。さあ温泉できれいにしましょう。
ここが温泉の源泉。いたるところに「立ち入り禁止」「ガス注意」の文字。そんなの関係ね~!!と小島バリに温泉に突入。泉温はちょうど40度前後。天気もよくて最高の露天風呂日和。源泉から200mくらいは全て天然の浴槽。水着をもった女性や、手ぬぐい一丁の男たちがいたるところに見られました。全体としては広いのでプライベート露天風呂って感じ。女性は水着持参でしょうね。
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記念写真。登山の疲れも吹っ飛びます。
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先生は当然こうなります。奥にはメタボリックシンドロームの男が一人。
帰りは平坦な道をだらだら歩きながら駐車場まで。全行程3時間半の楽しい登山となりました。次回は秋田県の川原毛に行きたいと思っています。紅葉の中水着で温泉の川に旅込みましょう。参加者募集します。