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CL0116によるマイクロソーラー発電LED常夜灯

2013年05月26日 | 電子工作

夜に停電したら月でも出ていない限り真っ暗闇になります。

また地震などで部屋のいろんな物が散らかったら、常備してあるはずの懐中電灯もどこにあるのか判らない・・・ということになりませんか?

とにかく小さな明かりが常時点灯しいていることが大事です。庭において夜光るガーデンライトなどでも良いですが少し頼りないです。

そこで小電力の太陽光発電と充電池とLEDを組み合わせて常夜灯をつくりました。これが結構明るいし、長時間点灯してくれます。

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部品はソーラー充放電、昇圧ドライバー CL0116  (4個150円)

ソーラモジュール MAX 2V250mA 0.5W (1枚350円)

LEDは前回の100Vで・・・のチップ形157Tです。(10個200円)

インダクターは推薦値の330μH(マイクロヘンリー)ですが100μHでも問題ありません。(10個100円)

NiMH(ニッケル水素)単三充電池2000mAh(4個790円) 

電池ホルダー(30円) ケース(50円)

ソーラパネルと発光部つなぐ電線0.3スケ2芯・(インターホンコード)5m 

(DIYで20m800円 去年の倍近くに値上がり0.75スケの方が安いかも)

差し込み形中継コネクター2組(ギボシでもOK)DIYで(5組360円)

基板以外ほとんど秋月でそろいます。

基板は生基板にプラカッターで3本筋を入れるだけの簡単設計です。

直線基板を簡単に作れる「PCBカッターマシン」はこちら

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最初の製作はケースに詰め込むのが難しい(電池は楽に入るが厚み方向が厳しい)ので充放電コントローラー部とLED部をセパレートにしていましたが最近のは進歩して1枚の基板にしています。この基板も3本筋を入れるだけです。(筋と言っても直線ランドですから完全に導通が切れていることを確認してください)

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この基板のおかげで量産?できるようになり、ご近所に使ってもらっています。

評判は大変良好です!

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ソーラーモジュールは安いわりに高効率で発電し、強い日差しでは100mA程度ニッケル水素電池に充電されますので日中3~4時間日差しがあれば一晩は楽に点灯できます。

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何個作る・・・??


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