前回作った10Wハイパワースタンドを改良しました。
改善点は放熱器を外へ出して放熱効果を高めて7.2Wに変更しました。
変貌する立野区のコスモス畑
立野には高速道路のインターチェンジ(両側)が出来たり、町の高台移転地に決まったりとかで今後も工事が続きます。
前回作った10Wハイパワースタンドを改良しました。
改善点は放熱器を外へ出して放熱効果を高めて7.2Wに変更しました。
変貌する立野区のコスモス畑
立野には高速道路のインターチェンジ(両側)が出来たり、町の高台移転地に決まったりとかで今後も工事が続きます。
先日紹介した「キマエコノハ」も珍しい種類ですがこんな生き物も出てきました。
ミミズのようですがヒルの仲間です。吸血はしません。主食はミミズだそうです。
「キバヒル」 口に牙があるそうです・・・
驚かすとクルクル丸まります。この子はまだ小さいですが大きな個体は30センチ近くなり、色も黒い灰色になります。(ちょっと不気味 過去3匹目)
詳しい生態は??です。暖かい落ち葉の下へ放してやりました。
ベルちゃんは元気ですが右手の指と指の間に腫れ物が出来て治療はしていますがなかなか治りません。犬は裸足ですから知らぬ間にトゲ状の異物が侵入して免疫が低下してきたら発症するそうなのです。
そうか~あちこち行ったからな~ もう、長時間の歩行は無理ですね~
朝夕本当に寒くなってきました。暖房器具は用意できましたか?
近くの田畑はシカやイノシシにやられるので人間がオリの中で作業することになりました。残念ですが風情は台無しです・・・シカたないか・・・
WinXPで使っていたPICのプログラマーがW7では使えなくなってしまいました。10年ほど前のwriterですからサポートもありません。ノートPCのXPでやっていましたが不便です・・それで比較的安上がりのPICkit3を購入して使っています。
基板やプレボードとはL型コネクターで直接接続できますが何度も繰り返し取り外ししているとkit3側のコネクターがkitダメになるので延長コードを作って
PICkit3側を保護しています。また、どこにでも差し込めて便利です。もちろん
PICの種類によってCKLとかDATピンに合わせた配線処理が必要です。
MPLAB IDEを使ってインサーキットデバグ(ICD)機能なども使うことができますが12F683ではピン数がないので無理です。(勉強中) 付属の(PICkit3をUSB接続すれば自動で立ち上がる)アプリで書き込みできます。
MCS(MicroCodeStudio)でBasicソースを作成後PBP3(PICBasicCompailer3)
でコンパイルしてできたアセンブラーをMPLAB IDEで書き込むわけです。
プログラムの作成は本当に楽しいですね~夜のスタートが遅いとあっという間に明け方まで・・それで朝はエンジンがかかりませんわ~老人には悪い遊びです。
PIC(Peripheral Interface Controllerペリフェラル インターフェイス コントローラ)
はマイコンの一種ですが12F675とか12F683などは8本足のは小型でよくお世話になっています。マイコンでLEDの明るさやモーターのスピードなどを制御する場合はPWM(パルスワイズドモジュレーション)という手法を使うことが多いです。
しかし、普通ではPWMはソフトウエアーPWMといって内部に記述したプログラムで動作しています。例えばLED制御の場合でしたらLEDが1個とか同列電源グループだけの制御でしたら問題ありませんが、なんらかの条件によって制御するのならその条件のセンサーなどを計測しマイコンに読み込ませる時間が必要です。
マイコンはその間PWMの仕事は出来ませんからLED制御の方はお留守状態になります。短時間(ミリ秒とかマイクロ秒)なら人間が感知出来ないのであまり問題になりませんが多くの条件センサー読み込みやら計算処理に時間がかかると照明がチカチカ・・・することになります。
それでは困るので12F683ではCaptureComparePwm(CCP)という機能があり
この機能を使うと同じPWMでもマイコンが他の仕事中でも一定の制御が可能になります。ソフトウエアーに対してハードウエアーPWM(HPWM)と言っています。マイコンが2台並列動作しているような感じです。
しかし、この機能を12F683で使うのはかなり難解でデーターシートと格闘する日々でしたが、結局PICBasicCompailerを使ってHPWMの動作に成功しました。出来てみればナーンダこんな簡単なことだったのか・・・
動画ではグリーンLEDが0.2秒周期で10回点滅すると赤いLEDを少しだけ明るくしたり暗くしたりを繰り返しています。グリーンLEDが点滅している間も赤いLEDが中途半端な明るさを保っている!というところがHPWMなのです。
PBPのソースBasicプログラムは以下のPDFです。
結局、12F683にはccpは1チャンネルだけですからTR2の設定とかも必要ありません。
Define ccp_bit1 チャンネル1
TORISIO=%00001000 マスタークリアーピン以外は出力指定(チャンネル1
はHPWMの赤LED出力だから0,GP4はグリンLEDの出力)
だけで良かったのです・・・
PWM波形
と言うわけで、これでバッテリーの電圧を監視しながら充放電制御とパワー制御が同時に出来るようになります。