すさみ町 太間川 初夏
太間川小学校跡
山々はクリ科の花盛りで新緑に映えています。
健康維持のためにサイクリングでも・・と思って電動アシスト自転車(電チャリ)を買った。
数キロ先のスーパーへ買い物に行くのにも便利なようにママチャリである。
少しは運動になると思いきや、ほとんどと言って良いほどに体力が必要ないのである!
かなりの急坂もスイスイ・息切れもなし・・・
それではと これに乗って約20Km標高差100m近くある佐本まで行けるか?と
バカげたことを思いついたので台風一過すがすがしい空気を吸いに出かけた。
上戸川の古木 側から県道の拡張工事が行われているがこの銘木は切られず助かった!
ゴンズイの果実の袋が開いて黒い実が出てきて、花のよう・・
サワグルミ発見!
途中で出会った人が「おじやん何処まで行くねん?」と訪ねてきた。佐本・・と言ったら
「やめとけ やめとけ、まだ10K以上あるで~」・・う~ん・どうも俳諧老人と思われたらしい
もうじき佐本 ちょっと一服
目的地 佐本根倉
出発13時 根倉15時 帰着17時 電池使用量約50%まだまだ行けるが尻が痛くて持たない!
しかし下り坂は超快感!涼しい風がビューと鳴って森や谷を駆け抜けるのです。癖になりそう・・
町有林の売却について数々の不可解な契約や承諾の実体を以前にお知らせしました。
最も懐疑な部分は発電事業者に直接売却せず、A不動産業者に150万円ほどで売価した土地が
数日後に5700万円以上でB発電事業者に賃料先取りで賃貸されていることです。(謄本で確認)
同様の売買が2回ありますから1億円以上はA社が儲けています。
なぜ、わざわざA社を介在させる必要があったのか?ということです。町は20年間で固定資産税が
2億円程度納入される・・等々説明されていますが、これはA社仲介の説明ではありません。
固定資産税はA社が介入しなくても課税対象ですから、それなりの税金は納入されます。
しかし、これは発電所が完成しての話です。今は「絵に描いた餅」です。
また、今回、判明したことは驚くべき事実です。
町は売買等の契約なしに発電用地の一部を無償で発電事業者に使用させていました。
町民の財産である土地を無償で他の業者に使わせておいて
「許可が下りてから町と相談します」と業者が書いた書類を半月ほどかかって
開示してくれました。 えらいサービスですね~