雨続きとコロナの影響で投稿材料がなく、終わったのかと友人達に言われていますが
元気が出る刺激が少ないだけで当人は元気です。
NJM2367仕様のUSB出力5AのDCDCを直線基板で作ってみました。
USB出力、電流電圧計つきです。入力は10Vから40VまでOKです。携帯電話などの充電に対応しています。
20年ほど前に作った放射線計測器の修理
GM(ガイガーミューラー)管の大型化とプラトー電圧調節
カウンター部電源強化、電池のリチウムイオン化を図りました。
GM管はアマゾンで最近仕入れたロシア製の中古か長期保管品です。
下のGM管が以前のもの
カウンターは5Vの3端子がダメージで取り換え
電池は006P型だが数十時間で取り換えだったがリチウムイオン(充電可)に変えたら3日連続でまだ8.3Vほど残っている。
デザインは??だが
一応完成!
バックグラウンド(自然空間放射線)は1分間で約100パルス 以前の20倍くらいの感度です。
充電機能内蔵にすれば電池の交換が必要なくなりますが9Vのは新規に設計する必要があります。
今回はプリント基板にパナソニックの高放熱基板 e-cool を使いました。
前回のOKL-T3-W12N-C(MAX OUT 3A)を使ったDCDCはモジュールの取り付けが難しいため
逆向け(コイル側が下)にして作りましたが、今回は本来の表面ハンダ面取り付けに挑戦しています。
カタログから出力電圧5.0V時 TRIM抵抗は+側10KΩ -側1340Ωなので1K+330+10=1340
ですが330Ω持ち合わせないので680Ωパラレルで340Ωを合成しましたが誤差の調節で2kΩを
並列追加しています。VRにするほうが調節楽です。
モジュール名 ーCの場合はON/OFF端子常時ONの場合はマイナス側直結でよいです。
Sense端子は出力プラス側へ直結でOKです。
やはり1A出力以上は放熱器が必用となります。
効率は入出力電力から計算してみてください。逆接防止ダイオード(ショットキーバリア)の影響?
あまり良くありません。
後部の荷物室に置く専用のオプションもあるようですが、私は荷室にスペアータイヤを
(シーズンオフのスタッドレスタイヤ)入れていますのでこれが後部座席倒したときに
ほぼ良い高さになりタイヤの上に板を乗せれば後ろ側はほぼフラットになります。
問題は助手席を最大前にやった場合50センチほどのギャップが出来るがそれをどのように
するか?丁度良い箱などを入れる。角材や塩ビ管で構造物を作る。など考えましたが
ある日、助手席のヘッドレストにロープを架けてベットの骨組みを吊り下げられないかと
思いつきやってみたら高さの調節も出来るますし、非常に簡単に取り外しも出来ます。
(プラスティックのコネクターが付いたテープを使用)70Kgの全体重を乗せても
大丈夫です。
スノコは80センチ×50センチ 2枚自作 後部荷室に収容可能 ベニヤ板は7ミリ厚 パッドは裏滑り止め付き
このままでも同伴ペットくらいはOKですが、運転席も同様にすれば2人は寝られます。
しかし、泊まりの場所によってはいつでも運転できる状態でないと危険なこともあるのでご注意を!
座席がフラットになる車もありますが本当のフラットではないので寝にくいものです。
他のコンパクトカーにも応用できると思うのですがいかがですか?
さて、星空でも見に行くかな!