綿棒ケースのスピーカーボックスでも聞こえますがもう少し頑張って塩ビパイプで作ってみましたら、これが可成り良いんです!
数名の方にも聞いていただきましたが、評価は良かったです。
ピアノやバイオリンの音が冴えます。普通のスピーカーボックスのように前だけではなく周囲均一に聞こえます。(場所により周囲の影響あり)
スピーカーは直径70ミリほどの小型(インピーダンス8Ω最大出力10W)で秋月で一個300円です。
アンプは先日作ったモノラルDクラス2ワットです。ニッケル水素電池3本で駆動します。ソースは iPOD Shuffle MP3です。
スピーカーの加工(駆体の制震)
床下に入れるジャッキのような建築材(床束:ジャッキベースDIYにある)を加工してスピーカーの後ろにエポキシ接着剤で貼り付けます。
軟質塩ビパイプ(下側)で縁取りし、さらにコーキングバックアップ用のポリエチレン材でスピーカーを浮かせるように取り付けます。
このままでは音漏れするのでガムテープで周囲を巻きます。
塩ビ管のデーター 全てPVC-VU65
1mの長い管上部にスピーカー 下部3方向(チーズ)ー前方開放
後方直管50cmでエルボさらに50cm直管ーエルボ
管の特有音を軽滅させるため塩ビ管の内側は厚さ1ミリほどの発砲ポリシートを内側に沿っていれます。(100円ショップ図工コーナーなどにあります)
あちこちのHPのデーターを参考にさせていただきました。
まだまだ試行錯誤中ですが先日の2WーDクラスアンプを2台駆動してステレオにして同じ煙突スピーカーで聞けるようにしょうと思っています。