100V直接でLEDを点灯したら電源が簡単で経済的ですが・・
LEDドライバーとしてCRD,CCRという定電流素子(IC)があります。
データーシートによると45Vまで対応出来るようです。
AC100Vを全波整流すると 正弦波ピークの100×√2=141.4V になりますから
(家庭用の100Vは正弦波の実効値表示です。最大値は√2倍にります。)
こちらに詳しい説明があります。
http://aitem-lab.com/pdf/tc_yougo1_003.pdf
この電圧が回路全体に掛かると考えねばなりません。
141.4-45=96.4V LEDのVFが3.4Vとすれば 96.4÷3.4=28.35
安全をみて30個のLEDを直列接続してCCRを入れれば駆動できるはずです。
基板は日亜のチップLED-157Tを7個5列35個を実装して30mAのCCRでドライブします。電源は簡単なブリッジ回路と耐圧160V,100μFコンデンサーだけです。
実用に十分な明るさです。!LED基板の右上端のチップ部品がCCRです。
CCRも基板(ベーク片面10mm角の碁盤目)も発熱はほとんどありません。
実際の電流は25~28mA程度でした。
回路試験が終わってからコンデンサーに触れて目が覚めました!!!気を付けてください!!