自然ウオッチングセンタースタッフのブログ

北海道札幌で、自然観察や環境教育を通し、自然とのふれあいを進め、自然への理解を深める活動を行っている団体です。

標津湿原ササ進入調査ボランティア募集!

2008年10月19日 | ポー川史跡自然公園ボランティア日記 インポート

標津湿原ササ進入調査をボランティアでお手伝いしてくれる方を募集します!!

ポー川史跡自然公園内にある標津湿原の現状をしるための調査を行います。
標津湿原は、チャミズゴケのブルトが見られる高層湿原です。貴重な湿原を今後守っていくために、湿原が今どのような状態にあるかを知る必要があると考え、ボランティアで調査を行うことを計画しました

今回予定しているのは、以下の2つの作業です。
①ササ進入状況を把握するための湿原内のササの位置を地図に落とし、ササの現在の範囲に印をつけていく作業
②湿原の乾燥化や湿原の植物の変化の状況などを知るための定点撮影調査をするための、撮影場所の設定(印し付け)と初回撮影作業

作業日時:2008年11月3日(祝)9:30~作業終了まで
集合場所:ポー川史跡自然公園資料館前 9:30集合
(※ボランティア活動をする方は入園料はかかりませんので、そのまま入園ください)
持ち物:軍手、長靴、防寒着、野外で活動できる服装、飲み物、ボランティア登録者は名札
申し込み:希望の方は、お電話ください。
申込問合せ先:ポー川史跡自然公園℡0153-82-3674、またはボランティア調査担当者鎌田℡090-6872-3045

前日まで、ボランティアワークショップを行っています。11月2日の大型遊歩道散策の湿原歩きの部分で、調査の説明と試しも行います。
こちらも、あわせて是非よろしくお願いいたします。

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