ポー川史跡自然公園は、大きく分けると「開拓の村エリア」、「標津湿原エリア」、「史跡の森エリア」の3つのエリアがあります。公園の入口でもある「開拓の村エリア」をご紹介します。
開拓の村には、開拓時代の「学校」「農家」「番屋」が復元されています。
室内には、当時の道具などが展示されていて、各復元施設が展示室にもなっています。
こちらは、復元の学校「伊茶仁教育所」です。
大正元年~十年の頃の、教育所をモデルに復元されたものです。
教室には、昔ながらのストーブや机、教科書などなど、いろいろな学校で使われる道具が展示されています。
とっても懐かしい感じです。
玄関では、手作りぞうりがお出迎え!
ぞうりを履いて、見学することができます。
レトロなトイレも、なんと使えます!
木枠の扉の鍵がとっても良いです。木枠の便器もありますが、こちらは展示のみ。利用可能なものは、普通の陶器の便器です。お間違えのないように・・・。
ボランティアの講習会などのイベントでも、この学校の教室を使っています。