レげーの世界 ~その19~

2010年11月25日 | レげーの世界
1990年……。
世の中にニンテンドウから新たなる刺客が放たれた。
そう

スーパーファミコン

である。
本体価格25000円。
ソフトの相場が1本なんと

9800円

という、実にバブリー(死語)なアイテムであった。
とても高いものだったので、スタミナが手に入れたのは、
世間がスト2ブームから少しずつ離れ始めた頃でした。
それでもソフトが高くて本体を手に入れるのがやっとだったので、
ソフトは人から借りてプレイすることになりました。
それの借りたソフトが、この……



ゼロヨンチャンプRR

である。
セツナさんあたりはプレイしててもおかしくない!
どんなゲームかと言うと

ある日、主人公が恋人と勝手に思い込んでいた女の子が留学することになりました。



主人公は勝手に燃え上がって、彼氏ぶります。
すると、女の子は



主人公の勝手な妄想に怒り、
今の時代になっては失笑ものの



スイーツ脳

を全開にさせて旅立っていきます。
いい時代だったな。おい。

哀れ振られた主人公。
俺が振られたのは車を持ってないからだ!
というわけで車の免許を取りに行きます。



実車教習や



学科を経て無事、免許を取得。

免許を手に入れたら、やっぱり欲しくなるじゃないですか。



車が!

そこで車のイベントに訪れた主人公は、
ここで宿命のライバルとゼロヨンという競技に出会います。



ゼロヨンとは直線400mのラップタイムを競うカーレースです。
たかが、400m走らせるだけと簡単な考えで挑んだ主人公は
ライバルにかんぷなきにまで叩きのめされる。
悔しさ同時にとゼロヨンの奥深さを知った主人公はゼロヨンの世界へとのめりこんでいくのであった。
そのためにはまず車だ!
こうして主人公は車を買うために



駐車場のアルバイトをしたり、



ビルの警備員として



次々ともぐりこんでくる不良や


※過剰防衛っぽい武器に見えますが、ただの警棒です。

どろぼうを叩きのめしながらお金をためていく

というゲームです

ん?なんか違うような。あってるような。
え?
ああ、レースね。
正直、このゲームはレースしてるよりバイトしてる方が長いから、
すっかり忘れてたよw



直線レースなのでハンドル使いません。
なので十字キーは何に使うかと言うとシフトレバーのチェンジです。
1速~6速までをいかにエネルギーロスを少なくチェンジできるかが、
このゲームのポイントです。
1速や2速は回転数が上がるのが早いですが、最高速度が遅い。
5速や6速は回転数が上がるのが遅いが、最高速度が高い。
なので、1速や2速で回転数を上げていき、3速、4速とシフトチェンジしていくわけですが、
回転数をあげるために1速や2速で頑張りすぎてもダメ。
だからといって回転数があがらないうちから5速や6速にしてもダメ。
絶妙なタイミングでギアを操るのがこのゲームのポイントであり、
おもしろいところです。

では、私のスターレットでも出しましょう。



このゲームでもっともお手軽に手にはいる車です。

それではレース、スタート!



ふん。スタートダッシュなどくれてやる。



俺のスターレットは……



時速520kmおおおおぉぉぉぉぉ!!!

死んじゃう!中の人が死んじゃうっ!

※裏技で手に入るアイテム「ジェットエンジン」を使うと、
 どんな車でも時速500km台が出せます^^;
 よい子は普通に遊んでねw

序盤は普通にアルバイトしてお金を稼いで、



「インテグラ、乗ってぐら」あたりを育てておけば十分、戦っていけます。
結構、遊んだゲームだったんだよ!
コメント (2)
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