おぶりびょん(その15) ~潜入!オブリビオン編~

2008年10月20日 | おぶりびょん
いよいよ、皇帝のお使いをすることに決めたアフロ。
遺言どおり、コロールのウェイノン修道院にいるという
ジョフリーに会いに来ました。



ジョフリー発見!
アフロが持ってきた皇帝のアミュレットを見せた。
ジョフリーは驚きを隠せない様子だった。



ジョフリーはとりあえずクヴァッチという街に行くように言った。
理由は簡単に説明するとこんな感じだった。

「それ、皇帝のアミュレットじゃないっすか?
え?皇帝、死んだんすか?
それ、チョーやばくないっすか?
ぶっちゃけ、今、オブリビオン界って異世界からデイドラって奴等が
こっちの世界に攻めてきてるんすけどぉ。
いや、どうやってこっちに侵攻してきてるかはわかんないっすけど。
それを防ぐために皇帝のアミュレットと皇帝の血が必要なんすよ。
皇帝の子供にマーチンってのがいるんすけど。
ぶっちゃけ、そいつがクヴァッチって町にいるんで連れてきてもらえませんかね?
そこの箱の中に激アツな装備とか入れとくんで、よろしくお願うぃっしゅ!」


まぁ、そんなことだと思ってましたよ。
装備をくれるというので、さっそく箱の中身を見てみますかね。



……

あのね、ジョフリーさん。
今じゃ、盗賊の下っ端ですら鋼鉄の小手や鋼鉄のブーツを装備してるってのに、
鉄の鎧とかwwww
こんなの着てたら学校で笑われちゃうよ!

まぁ、装備はこのまま箱の中に入れておいて気持ちだけもらっとくよ。
さてさて、クヴァッチまではかなりの道のり。
長い旅になりそうだ。
他の神父さんも力を貸してくれるというので、
出発前にいろいろ相談してみましょうかね。

まずはマボレル神父。



マボレル神父:「クヴァッチまでの道のりは遠い。
厩舎においてある私の馬を自由に使ってください」

ちょっとジョフリー。こっちきて。
マボレル神父、もう一回、今のところ言ってあげて。
……
ね?ジョフリー、わかる?
このマボレル神父の絶妙の空気の読み。
今必要なのは馬なんですよ。馬。
鉄鎧なんて出番ないんですよ。

いやぁ、馬をタダでくれるなんていい人もいたもんだ。
俄然、気合が乗ってきたね。
前世の記憶がクヴァッチで激闘が待っていると告げているので、
ここは初公開の



フル装備!

よっしゃ!クヴァッチに行こう。
馬をありがとう!
マボレル神……



父……?



まぁ、ウマっちゃウマ……。
いやいやいや、これはアレだよ。
マボレル神父は虎党でこういうカラーリングなんだよ。
決して、シマウマじゃないんだからねっ!



さぁ、皇帝の息子、マーちんを探しに行こうじゃないか!
クヴァッチへの道のりは長いようで短い。



ああっ!もう!クマーとか邪魔っ!

つづく……
コメント (3)
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