遠すぎた橋 ８

第5インパルス

　イギリス軍はエリア17から1個小隊4-7-5をエリア7へ移動（3MP）させた。

（移動前）

（移動後）

　イギリス軍のねらいはエリア7の強化。ドイツ軍がエリア11へ入ってからではエリア7への移動が困難になる。

遠すぎた橋 ７

第3インパルス

　イギリス軍はエリア19への砲撃を要請。しかし2d6=5、無線連絡が通じなかった。

第4インパルス

　ドイツ軍はさらにエリア11を砲撃。今回は8火力で修正値+1。イギリス11:ドイツ6+1で効果なし。

遠すぎた橋 ６

（「オデッサファイル」「戦争のはらわた」でも見たことのある、いつものドイツ軍将校）

第2インパルス

　ドイツ軍はエリア11を砲撃。攻撃力9、防御側で防御力のいちばん低いユニットは7なのでドイツ軍に+2の修正がつく。

　イギリス軍が白いダイス、ドイツ軍が赤いダイス。イギリス8:ドイツ10+2でイギリス軍に4のダメージ。

　イギリス軍は司令部2-8-4を壊滅(3ポイント)とし、1個小隊4-7-5をエリア7へ撤退(1ポイント)させた。

遠すぎた橋 ５

第1ターン

　ランダムイベント。2d6=6、イギリス軍がイニシアチブを持っているので+1で7。効果無し。

第1インパルス

　イギリス軍はA中隊本部をエリア22から28に移動。ドイツ軍部隊の分断をねらう。

　行動済みのユニットは裏返しになる。

遠すぎた橋 ４

「アルンヘム強襲」はエリア・インパルス方式のゲームである。プレイヤーは交互にインパルスを持つ。ひとつのインパルスにひとつのエリアの移動もしくは戦闘を行える。プレイヤー双方が連続してパスを宣言するとそのターンは終了。

　CRT（戦闘結果表）は無い。プレイヤー双方がそれぞれサイコロを2個振り、その差がダメージとなる。受けた（あるいは与えた）ダメージは退却もしくはユニットの除去によって消費する。

　まずはタクテクス誌12号のリプレイ記事から見ていこう。

　イギリス軍プレイヤーはアラン・ムーン氏、ドイツ軍プレイヤーはドナルド・グリーンウッド氏、解説はデザイナーのコートニー・アレン氏。

　こちらが初期配置。