さらにインフォのリプレイを読みすすめよう。連邦軍第2イニング、前進射撃フェイズ。以下抜粋。
> WME(1)からの攻撃
> 距離5ヘクス
> WMEの命中判定
> 基本命中値「10」
> 前進射撃 -2
> 移動目標 -2
> 固定武装命中修正値 +2
> 一般兵の命中修正値 ±0
> ザクの機動修正値 +1
> ジーンの回避値 +1
> 最終命中値「10」
> なので、10以下が出れば命中
> 出目は『7』
> 攻撃が命中
> 被害判定
> 距離5ヘクス
> 固定武装火力7
> 出目は『11』
> 地形修正 ±0
> ザクの装甲修正値 +1
> シーンの戦闘修正値 -1
> 一般兵の戦闘修正値 ±0
> 最終出目は『11』
> 被害判定表で火力7の欄でダイスの目11の欄を見ると、
被害なしの判定なのでノーダメージ。
> WME(2)からの攻撃
> 距離6ヘクス
> WMEの命中判定
> 基本命中値「10」
> 前進射撃 -2
> 移動目標 -2
> 固定武装命中修正値 +2
> 一般兵の命中修正値 ±0
> ザクの機動修正値 +1
> ジーンの回避値 +1
> 最終命中値「10」
> なので、10以下が出れば命中
> 出目は『11』
> 攻撃は外れ
> WME(3)は森が射線を邪魔していたので攻撃出来ず。
> WME(1)からの攻撃
> 距離5ヘクス
> WMEの命中判定
> 基本命中値「10」
> 前進射撃 -2
> 移動目標 -2
> 固定武装命中修正値 +2
> 一般兵の命中修正値 ±0
> ザクの機動修正値 +1
> ジーンの回避値 +1
> 最終命中値「10」
> なので、10以下が出れば命中
> 出目は『7』
> 攻撃が命中
> 被害判定
> 距離5ヘクス
> 固定武装火力7
> 出目は『11』
> 地形修正 ±0
> ザクの装甲修正値 +1
> シーンの戦闘修正値 -1
> 一般兵の戦闘修正値 ±0
> 最終出目は『11』
> 被害判定表で火力7の欄でダイスの目11の欄を見ると、
被害なしの判定なのでノーダメージ。
> WME(2)からの攻撃
> 距離6ヘクス
> WMEの命中判定
> 基本命中値「10」
> 前進射撃 -2
> 移動目標 -2
> 固定武装命中修正値 +2
> 一般兵の命中修正値 ±0
> ザクの機動修正値 +1
> ジーンの回避値 +1
> 最終命中値「10」
> なので、10以下が出れば命中
> 出目は『11』
> 攻撃は外れ
> WME(3)は森が射線を邪魔していたので攻撃出来ず。
WME(1)の前進射撃、この場合ジーン機に移動中修正(-2)はつかないので最終命中値は「12」、つまり必ず当たることになる。近付き過ぎだ。
煩雑ではあるが被害判定でシールド防御(ルール23)を忘れていないか。2d6、6以下の目で+1の修正値がえられるはずである。
WME(2)の前進射撃、これも移動中修正はつかないので必ず当たる。インフォのリプレイはこれを外したとみなしているが、その場合でも至近弾あつかいで被害判定をするべきだ。
WME(3)の前進射撃、目標は高さレベル2、射線内に高さレベル2の森林があり、そこから2ヘックスまでが部分遮蔽にあたる。