さて役(ポーカーハンド)の判定。まずはいちばん簡単な「フラッシュ」から。
5つの配列変数 suit() がすべて同じであればフラッシュが成立する。ワンペアから数えて5番目の役なので、フラッシュの成立を仮に hand=5 としておこう。
手札が配られた時点でフラッシュが成立する確率は、
3回目。1139回目でフラッシュ。
5つの配列変数 suit() がすべて同じであればフラッシュが成立する。ワンペアから数えて5番目の役なので、フラッシュの成立を仮に hand=5 としておこう。
手札が配られた時点でフラッシュが成立する確率は、
1×(12/51)×(11/50)×(10/49)×(9/48)
=11880/5997600
=0.002
だいたい500回に1回はフラッシュになるはずだ。ためしに何回かやってみよう。
1回目。156回でフラッシュ。
2回目。208回でフラッシュ。
3回目。1139回目でフラッシュ。