いきいき

自分の人生 いきいき と送りたいという願いを込めたタイトル

嬉しい出来事

2010-03-10 19:13:03 | Weblog
地球温暖化を真面目に考えて情報を調べれば
調べるほど悲観的な情報が多く暗くなってしまいます。

最近はワシントンポスト紙などでIPCCの報告に疑問を
投げかける記事が見られます。

そのような議論をしている余裕は人類にはないと
私は思っています。

ですから、原因がCO2であれ、なんであれ地球環境が
劣化していることは歴然たる事実のよですから、

このまま世界規模で大きな価値観の変化や行動変化が
無ければ、大きな気候変動が起り気象災害が世界規模で

発生することは避けられそうにありません。
8000年周期説にもとづく小氷河期説にしても気侯の異変は
起ります。

自然との係りの少ない人々にとっては、地球の自然の劣化も
感覚的でなく、科学的な数値しか信用できないのだろうと
思います。

現代の人間の科学がどこまで自然現象を解明しているかは
なはだ疑問ですが、私たち現代人は、この数値が一番信頼
される社会に生きています。

でも、おかしいと思いませんか?

天気予報は日進月歩当たるようになっていますか?

台風の進路や雨の降り方を調整することは出来ますか?

人間の科学は、大気中のCO2と根から吸い上げた水と
太陽のエネルギーで物質を作り、酸素を放出できますか?

現実に目の前にあった森林が草原になり、
枯れ木だらけの二次林になり、

オランウータンの住める森が無くなっています。

この地球環境の劣化は、現代科学のチカラで表現はできません。

なぜなら、熱帯雨林の定義が明確になるほどの研究が
なされてい無いからです。

インドネシアでは、近年、森林破壊による水害が多発していて
ユドヨノ大統領が号令をかけて、植林が国民運動になり
定着しつつあるようです。

私たちが進めているインドネシア バリ島の厳しい土壌条件の
なかでの植林が地元の政府に認められ

この雨期に州政府と県政府から、昨年の植林した分で枯れた分の
苗木を3000本寄付して頂きました。

少し前までは、信じられない出来事です。

徐々に植林の大切さがインドネシアの人々にも伝わり、広がり
始めている事を大変嬉しく思います。

自然が相手の地球環境の問題は、数値が問題でなく、
人間としての心の問題が一番だと思います。

人智の未熟な科学技術で人類が滅んでしまわないように!

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世界平和の森づくり

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