いきいき

自分の人生 いきいき と送りたいという願いを込めたタイトル

自然の断片として

2011-04-19 13:33:00 | Weblog
私たち人間も「自然の一員」であることを再認識して、生きるという
ライフスタイルこそが万人が望む「平和で健康な」生活の基本です。

地球上の植物も動物も永遠の「大自然のサイクルの一断片」に
過ぎないのです。

1000年に一度の大災害があっても大自然は自然の法則に従って、
何事もなかったように時を刻んでいます。

大災害を受けた人たちの住む大地にもそうでない地域も同じように
時が流れて春がめぐり新芽が芽吹いて花をつけます。

人間の病気の本質は、病気になった人の「気持ち」や「栄養状態」,
「体内にある有害物質の種類と量」,
「体内に侵入している細菌の種類」など

のほか「偶発的な要素」などすべてと関連で捉えないと
理解できないし、治すこともできません。

人類の過去、何世紀にも渡って明らかにされてきていることに
「植物も動物も永遠の大自然のサイクルの一断片」でしかない

という考えで、生活している人々は、
ガンなど生活習慣病にならないという事実があります。

これに反して「自然のサイクル」に反したかたちで、
食事内容を大幅に近代化させてきた現代社会では、

比較的短い時間で
「ガンをはじめとするほとんどの生活主看病=退化病」の
犠牲になっています。

「ガン」と無縁で、「長寿の郷」として有名な「フンザの人々」
がいます。
彼らはヒマラヤ山中の斜面に住み、自分たちの土地でとれる
「自然な堆肥」で育てた食べ物だけで生きています。

かれらは、外部からの食べ物は一切、タブーで受け付けない生活
をしています。
わたしたち日本人はどうでしょうか?

昔の日本食は,大変健康でバランスのとれた食事内容でしたが,
戦後,アメリカの文明の影響を受けて、
食事のバランスが崩れてしまいました。

そして、季節に関係なく、さまざまな野菜が店頭に並んで,
良く調理された食品が売られています。

そんな世界で育った子供たちの中には
「コンビニやスーパーマーケットの食品売り場が「食物」の採れるところ」
と考えている子たちもいるようです。

恐ろしい事です。

電気が止まり、輸送が止まればたちまち植林の確保ができない社会に
生き、そんな社会づくりに励んでいる大人は、
正常ではないことを今回に大震災は気づかせてくれました。

「自然との調和」した社会こそが、
万人に平和と健康を与えてくれます。

自然界にない物質を作り出す、
原発はもういらないし、
なくて良い社会を目指す

きっかけにすることが今回の犠牲になった人たちに答える

生き方
~「自然の一員として生きるライフスタイル」~です。


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