いきいき

自分の人生 いきいき と送りたいという願いを込めたタイトル

子供や動物の叫び、聞こえていますか?

2010-08-03 12:25:29 | Weblog
~子どもたちの叫び!聞こえてますか?~
「子供たちや象に学ぶ地球温暖化問題」
このようなタイトルで地元、西東京で講演会を開きました。

たくさんの市民の皆さんから、
「西東京にそんな活動している団体があったんだ」
という声を聞き、

いちばん身近な地元でも、もっとしっかりと環境破壊の現実を
伝えなければと思い、3月から始めて4回目を迎えました。

来場いただくために様々な皆さんにお願いしたり、
他の活動団体にお声掛けをしたりして取り組んでいます。

今回は、おかげさまで満員のご来場をいただきました。
講演後のアンケートにも熱心にお答えいただきました。

このところの異常気象から地球温暖化問題への一般の皆様の
関心が高まってきたのではないかと思います。

アピールさせていただきたかったのは、子供や動物がもっている
自然に対する感性が、われわれ現代人は失われていて、

知らず知らずに
環境破壊をして、次世代の生存資源まで食いつぶしている
という事実です。

そのことが、今日の地球温暖化の根本にあることを
お伝えしたかったのです。

以下講演会の案内文から、ご紹介します

近頃、天気が変だね?天気予報も当たらないね?
という会話を聞いたりしたことありませんか?

地球温暖化による気侯変動が着実に進んでいるから、
気侯が変で、天気予報があたらないのです。

今、地球上では、私たち人間活動により1日に
東京ドーム12000個分の面積の森が消えています。

あなたの目の前で見えていなくても着実に地球環境は
壊れ続けています。

先日、発表された生物多様性条約事務局の報告によりますと
熱帯地域で60%、その他の地域で30%の脊椎動物が絶滅
しているそうです。

愕然とする内容です。
絶滅した種は復活することはありません。

「あなたの隣の友達がどんどん消えている」もはや、
待ったなしの状況です。

世代も国境も文化も宗教もすべてを超えた
「地球市民みんなの問題」です。

地球市民でなくなれば、地球で暮らすことができなくなります。

自分には関係がない、「知らなかった」ではすまない、
人類全体が
取り返しのつかない事態になる現実があります。

先延ばしすればするほど解決が困難から不可能になって
しまいます。

あなたも今のように
「地球で平和で健康的な生活を続けることを願うなら」

地球で起こっている現実をしっかりと認識して、
自分がとるべき行動を選択して頂きたいと思います。

私は人類にとって「禁断の森」 熱帯雨林の伐採現場を体験し、
「オランウータン」に遭遇し、大規模森林破壊の現場に

遭遇した事から、現在の活動があり、このような講演をさせて
頂いています。

地球環境の壊れる現場を知る者として、現場の声を伝えることが
私の使命だと感じて講演活動しています。

今、私達が行動すべきことについて、
子どもたちの叫びや象の童話からのメッセージなど
お話をさせて頂きます。

「大人になって失ってしまった生きる物としての感性」を取り戻して
考えて頂きたいのです。

今、あなたが、みんなが、行動しないと次世代の生存の危機を
招くことは明白です。

あなたの普段の生活スタイルが地球環境を傷つけ
子供たちの未来を奪い
生存の厳しい未来を決めているという自覚が必要なのです。

知らないことには、何も始まらないですから、積極的に
情報収集をして、自らの行動を始める時です。

■人類だれでもできる究極の温暖化対策は?
世界平和の森づくり

にほんブログ村 環境ブログへにほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人間・いのちへにほんブログ村