いきいき

自分の人生 いきいき と送りたいという願いを込めたタイトル

そうだ!植林をしよう!!!

2010-01-28 13:09:59 | Weblog
世界の飢餓人口が増えていることに驚きと無念さと

社会の不合理と自分のの無力さなどさまざまな感情を
覚えました。

何ができるか考えているうちに
飢餓人口の多い地域と森林が破壊されて、森林率の低い
地域の分布が同じである事に気が付きました。

世界的に森林は減少しているのですが、
現在、世界の森林率は約30%です。

しかし、飢餓に苦しむ国々では軒並み森林率が低いのです。

ケニアは6.2%、ソマリアは11.4%、エチオピアは11.9%など、
本当に森が無いのです。

考えて見れば、あたりまえですが、飢餓と森林について
直接的な関係を考えることはありませんでした。


雨が樹木に降り、葉っぱや幹を伝って地面や地中に浸み込んで
植物や人間を含む動物が利用できる水を供給してくれます。

樹木や森が無ければ、この水の循環が無くなり、
農産物の生産や人々の暮らしに大きな影響を与えます。

このようなことを知識として持っているだけで無く、
いま、行動を起こさないと地球環境は劣化し、
どんどん人類の住みにくい環境に陥ります。

人類の生活のために森づくりが必要である事は厳然たる事実です。
国際合意がなくてもあっても森が生命を育む源であることは真理です。

人類みんなで実行すべき共通の課題であるという認識を持ち、
行動する事が求められています。

飢餓に限らず、地球上で起きているさまざまな問題は、森林を中心にした
自然破壊が原因で起きている以上、
世界中の森林を減少から拡大に転換する行動が必要です。

インドネシアの田舎の人々は、「樹木が雨を呼ぶ」といいます。
雨や大気の自然の循環が無くては生命は維持できません。
このことは経済や科学技術では太刀打ちできないことを
人類みんなが認識することが、人類生存環境改善への始まりです。

そうだ!植林をしよう!!!

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