いきいき

自分の人生 いきいき と送りたいという願いを込めたタイトル

嬉しいニュース

2010-01-20 20:24:52 | Weblog
今日は、竹馬で3000kmを189日かけて日本縦断した
「ミックと実希」さんご夫婦にお会いしました。

昨年出発前にお会いして以来、久しぶりにお会いできて
とても嬉しく、こころ浮き浮きする気持ちでお話しが
できて良かったです。

道中は何かと大変だったと思いますが、なによりもお二人とも
病気や怪我なくお元気にゴールでき
再会できなんだかとてもハッピーな気持ちにして頂きました。

その席でこれを機会にBOS日本(NPOボルネオ オランウータン
サバイバル ファンデーション日本)の活動を一緒にやって
欲しい旨伝えたところ快諾して頂きました。
BOS日本

これは、
これから106、000ヘクタール(3億2千百万坪)の天然林
をオランウータンの生息する森として保護するためにトラスト
寄付金を募ってサポートする活動を始めるためです。

政府のお金は期待しないで、
この保護林をトラストするには、1円で100年間、一坪の天然林を
確保できます。

今回、計算をしていて改めて気が付きました。

僅か1円で一坪の森を100年間保護林として確保できるのです。

植林では1坪に1本植えるには、1円では不可能です。

われわれ人類は、愚かにも天然の熱帯雨林を伐採して、
次世代に壊れた森しか残せないのです。

みんなでよく考えて、これからは行動したいです。

この企画の提案に、
お二人ももともとオランウータンの住める熱帯雨林を残したい

という考えで、今回竹馬で日本縦断のチャレンジをしたのだから、
是非やりましょうと賛同をして頂きました。

それとその席でオーストラリアの学生(高校生?)14名が
お二人のプロジェクトに賛同して、たくさんの寄付を
してくださったことを聞きました。

そして、ミックがしたためた英文のお礼の手紙を見せて頂き
大変感謝の気持ちがよく伝わる文章で感心しました。

この手紙を受け取った子どもたちは、
将来素晴らしい人生を送れる事と確信をしています。

それは、
ミックと実希さんの今回のチャレンジに人生の時間の使い方
を感じ取ってくれたから、
寄付という行動につながっていると感じているからです。

にこやかな表情で明るく受け答え仕手くれましたが、竹馬の
長旅のせいで、まだ足の指がしびれているそうです。

素晴らしいチャレンジを成功させた
ミックと実希さんに乾杯!!

皆さんも彼らのブログにアクセスして見てください。
ポンゴホゴ保護プロジェクト