いきいき

自分の人生 いきいき と送りたいという願いを込めたタイトル

人から人への感染がはじまった!

2009-09-17 09:28:55 | Weblog
米国疾病対策センター(CDC)が9月11日に抗インフルエンザ薬
「タミフル」に耐性を示す新型インフルエンザのウイルスが、

米国内で人から人へ感染した恐れがあると発表した。

「タミフル」に耐性のあるウイルスは世界各地で見つかっており、
日本でも7月以降に大阪府、山口県、徳島県、岩手県、滋賀県で
検出されています。

しかし、みんな感染は一人のみで「人から人に感染」はまだ確認
されていません。

ですから、今回の発表は一般のインフルエンザと同じように容易に
感染してしまう可能性が高いということで、

これまで以上に感染の拡大が懸念されるという大変な出来事です。

これがまだ米国の限定的な地域での話しですが、
「タミフル」を予防的に飲んだ人が発病してしまうと耐性に変異した

新型インフルエンザウイルスが感染を拡大するという由々しき事態を
招いてしまいます。

ですから、予防的に「タミフル」を投与することは避けたほうがいい
ようです。

目に見えない新型インフルエンザの感染は、このまま行けば
1918年から1919年にかけて流行した「スペインカゼ」のように

世界的な大流行につながりそうで、
人類にとって深刻な事態を招きそうです。

「スペインカゼ」が流行したときは世界人口18億人で6億人が
感染して4~5000万人が亡くなったそうです。

今日の世界の人と物の流通は当時と比べようもないほど大量で
スピードが早くなってます。

その結果として、感染の拡大は比べようもないほどに早く、
広範囲に広がる可能性があります。

これも人類のエゴが自然の生態系を破壊した付けが、人類の生活
を脅かす事態を招いているのです。

このことを人類みんなが認識して、自然の生態系の修復を生活一部
として取り込んだ社会システムの構築が必要です。

そうしなければ、あらたな感染症が次々と人類を襲う世界になって
しまいます。

すべてに感謝して、共生する社会の始まりは、一人一人が植林を
始める事で始まります。

人類の生命を維持するための地球環境を作りましょう!

そうだ!植林をしよう!!!
■人類だれでもできる究極の温暖化対策は?
世界平和の森づくり