ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

堀切菖蒲園へ行って

2021-06-15 09:42:29 | エッセー

 日曜日はあまり暑くなかったので、に夫を連れて「堀切菖蒲園」へ行きました。

家にいるとほとんどベッドで寝てばかりいるので、「何とか外に連れ出したり、少し

でも運動をさせたりなど刺激しなければ、頭も体もどんどん老化する」と私は不安

になります。そのため、色々工夫して、夫の感性や体のために、時折外へ連れ出します。

 新宿で山手線に乗り換え日暮里へ、京成線に乗り換え「堀切菖蒲園駅」へ着きました。

駅で駅員さんに尋ねたら、そこまで行く道順を印刷した紙を下さって、何と親切な

と嬉しくなり丁寧にお礼を言いました。私は生まれつき方向オンチですが、何しろ

認知症11年目の夫ですので、私は保護者と同じなのでしっかりしないといけません。

地図を見ながらゆっくり歩きましたが、途中に何か所も案内もあり、割合楽に着き

ました。大昔生涯大学の歩行会で来ましたが、その時とまるで雰囲気が違っていて

本当にびっくりしました。

 菖蒲は満開でとてもきれいでしたし、日差しも暑くなく、のんびりお花を楽しむ

事ができました。帰る途中の道に七福神神社があり、そこで休みながら写真を撮り

ました。ネットで調べたら、堀切菖蒲園駅から、徒歩8分、10分、15分など紹介さ

れていましたが、多分15分位はかかったでしょう。帰りは西日暮里で千代田線に

乗り換えましたが、ラッキーなことに小田急線直通のふつう電車、成城学園前行でした。

 代々木上原に乗り換えず、そのまま梅が丘駅まで着きました。

時間が随分かかりましたが、でもとても楽しい散歩でした。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「老いの福袋」樋口恵子著(... | トップ | 心理       笑うことはこんな... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

エッセー」カテゴリの最新記事