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ふん転菓子の「き」

「き」になるもの。。
木・記・利・聞・気。色々な「き」があるけど、その「き」を書き込んでいきます。

富士吉田市歴史民族博物館

2005-11-15 14:47:29 | 観光名所

撮影場所:山梨県富士吉田市「歴史民族博物館」 撮影日時:2005/11/11
クリックすると、「歴史民族博物館」のレリーフが見える。

それとこの場所のテーマは「心静かに紅葉(もみじ)を観る会」だそうです。

今回も「青空を求め、青空に映える紅葉を撮影!」でしたが、あくまでも予定で終わりました。(爆)

↑わらぶき屋根と柿の実。そして楓の紅葉。
日本では当たり前の風景が失われ、「博物館」で見る時代に変わりました。
日本人は自分の民族に対して、アイデンティティーが乏しいのかな。。

↓違う角度からのショット。
わらぶき屋根には紅葉がとっても似合いますね。
クリックすると、入り口からここまで辿り着くまでの楓の回廊が見えます。
こんな中を「青空の下」歩きたかった。。(涙)



↓紅葉にピントを合わせて、家はぼかしてみましたが、あまり
ボケませんでした。
その当時、縁側では、「お婆ちゃんが日向ぼっこ」
子供は「焚き火で焼き芋」焼いていそう。。


↓建物の中を覗くと。
そこは土間があり、昔ながら日本の家内。
建物は江戸時代に建築された後、増改築が施されたそうで、建築された詳しい年代は解からないとのことでした。奥の方に見える白っぽい木枠は「機織り機」
鶴の恩返しで、鶴が夜中にパタパタと反物を織っていましたよね。その機械。

右側の障子の前にあるのは「蚕をつむぐ」機械。養蚕で繭を育て、その繭から絹糸をつむぐ時、絹糸を巻き取りますよね。それだと思う。


↓今度は、家の中から望む。
暗い家内から、外を見ると、外の風景との露出のバランス?が難しかった。
構図なども制約がありましたが、何枚か撮影して、これ以上の作品は私には無理でした。
悔しいな~。もう少し太陽が出ていれば変わったかも知れませんね。