
撮影場所:山梨県富士吉田市「歴史民族博物館」 撮影日時:2005/11/11
クリックすると、「歴史民族博物館」のレリーフが見える。
それとこの場所のテーマは「心静かに紅葉(もみじ)を観る会」だそうです。
今回も「青空を求め、青空に映える紅葉を撮影!」でしたが、あくまでも予定で終わりました。(爆)
↑わらぶき屋根と柿の実。そして楓の紅葉。
日本では当たり前の風景が失われ、「博物館」で見る時代に変わりました。
日本人は自分の民族に対して、アイデンティティーが乏しいのかな。。
↓違う角度からのショット。
わらぶき屋根には紅葉がとっても似合いますね。
クリックすると、入り口からここまで辿り着くまでの楓の回廊が見えます。
こんな中を「青空の下」歩きたかった。。(涙)

↓紅葉にピントを合わせて、家はぼかしてみましたが、あまり
ボケませんでした。
その当時、縁側では、「お婆ちゃんが日向ぼっこ」
子供は「焚き火で焼き芋」焼いていそう。。

↓建物の中を覗くと。
そこは土間があり、昔ながら日本の家内。
建物は江戸時代に建築された後、増改築が施されたそうで、建築された詳しい年代は解からないとのことでした。奥の方に見える白っぽい木枠は「機織り機」
鶴の恩返しで、鶴が夜中にパタパタと反物を織っていましたよね。その機械。
右側の障子の前にあるのは「蚕をつむぐ」機械。養蚕で繭を育て、その繭から絹糸をつむぐ時、絹糸を巻き取りますよね。それだと思う。

↓今度は、家の中から望む。
暗い家内から、外を見ると、外の風景との露出のバランス?が難しかった。
構図なども制約がありましたが、何枚か撮影して、これ以上の作品は私には無理でした。
悔しいな~。もう少し太陽が出ていれば変わったかも知れませんね。

私は、この後の場所に移動中でした。(笑い)
なんだか本当に鶴が恩返ししてそうな感じです(笑)
11月11日11時ですか?
たぶん仕事してたと思います(逆算ですが)
会社のメール確認したら11月11時11時59分にメールがきてます。11分に来てくれれば面白かったのに。
今やこのような民家が地方でもまず見かけない中、郷愁を誘う秋の景色でしょうか。
晴れた日もまた味わいが違うのでしょうけど、曇りもまた良いですね
良いでしょ~
しかも無料!駐車場完備!
春先から晩秋まで、被写体が豊富な富士山周辺です。
送信時間まで気にして頂いた方なら凄いな~会社のサーバーが止まったりして。
■Dr.Headさん。
>郷愁を誘う秋の景色でしょうか。
そうですね~
私の地元は田舎なので、探せばあるのですが、ボロボロ。。それに屋根にシートやトタンを貼り付けている家が有ります。地方で屋根の形に注目すると解かりますよ。
最近曇りが多かったので、考え方を変えて撮影しています。後日UP予定。
ただ・・・冬はこの家は寒くないのか(いや寒いよね)心配になります。
昔は羽毛布団も無かっただろうしペラペラのせんべい布団でこの家で寝たら寒かろうに・・・。
私も茅葺屋根と紅葉撮ってきました。
そのうちUPします。