毎年連休中に行っている、私にとってのメインイベントがあります。
夏野菜の自給自足に必要な土地作りや、苗の植付等、
今年も何とか無事終わりました。
植付の2週間前に土地の天地返しと苦土石灰を施しました。
我が家の土地は肥えているとは言えませんので、
まず土地の天地返しを行い、野菜の植付の2週間前に苦土石灰を蒔きます。
土壌を酸性から中性に変えるための作業となります。
そして植付1週間前に肥料を蒔きました。
今回は土の中にコガネムシの幼虫か結構おりましたので、
駆除用の薬を土に混ぜ込みました。
いくら水をあげても植物が水不足になったり、
根が枯れたりの被害を防ぎます。
猫の額のような狭い土地ではありますが、
7畝を整備するには結構な労力が必要となります。
今年も何とか頑張れました。
今年も例年通りの苗の数を植えました。
きゅうり 夏すずみ 5本 毎年多すぎると思いつつ・・
トマト 桃太郎ファイト 5本 トマトは採れる数が少ないのでこれくらいは必要です。
なす 清水の長ナス2本と丸ナス2本
7畝ありますので、この他に20日大根と小松菜の種を蒔きました。
更に自宅でトウモロコシの苗をポットで育て、枝豆は種から育てております。
野菜は接木の苗を使いますので連作障害は起きないとのことですが、
毎年野菜日誌を付け、植付の記録を残しており、
この狭い土地でそれなりに頑張っております。
土の表面が乾かないように、草が生えないように、
マルチをする人が多いですが、私は毎年藁を使います。
特に理由はないのですが、以前野菜のカルチャーに行った時に、
その時の先生が藁がいいよ~~と言っていたからで~す。
毎年お馴染みの光景ですが、行灯を施しました。
この時期はまだまだ朝晩寒い日もありますので、念には念を。
私のこだわりの行灯ですが・・
同じ袋の柄合わせ、支え棒の長さの統一等、景観を考慮しております。
さて今年の野菜作りは上手く行くでしょうか。