秋野菜の総括

先日チラッと雪が降りました。
積もるまではいきませんでしたが、いよいよ冬がやって来たようです。
家の庭の冬支度はほぼ終わっておりますが、
畑にはまだ植えたままの野菜が残っております。
朝晩の冷え込みで傷みやすい野菜は取り込むことにしました。





大根は7本種から植えました。
毎年大根だけは上手に作れておりましたが・・
今年は葉が出始めた頃から青虫に悩まされました。
モンシロチョウが良く来ておりましたので、
卵を産み付けていったものと思われます。
消毒は一切しませんのでキャベツや白菜はよく青虫が付きましたが、
大根に付いたのは初めてです。
途中から不織布をかけ、毎日のようにチェックし除去しましたが、
追いつかずかなり葉を食べられてしまいました。
大根の成長にも多少なりとも影響がでたのではと思っております。
良く出来たのは二本ほどで、
あとは小さく細い貧弱なものとなってしまいました。
写真の一番左の大根は良く出来たものです。





野沢菜ですが丈が大きくなりません。
数年前まではそこそこ大きくなったのですが、
最近は丈が伸びません。
野沢菜は霜にあうと柔らかくなります。
もう少し見守りたいと思っております。
伸びない場合は来春に新芽を取ろうかと思っております。





小松菜は間引きをしなから沢山収穫しました。
丈はあまり大きくなりませんでしたが、
毎日お浸しにしていただきました。
残った小さな芽は来春までこのままにして、
野沢菜同様に新芽を取りたいと思います。






ほうれん草は全くダメでした。
台風のだったり天候が悪い日が続きましたので、
そのせいかどうか分かりませんが。
草かほうれん草か区別がつかなくなっております。





キャベツは7株植えましした。
写真の通り一応巻いておりますが、とても小さいです。
1個だけ大きくなった物を収穫しましたが、
味はそこそこでした。
不織布をかけてもう少し置いて株を大きくしたいと思っております。





白菜も7個植えました。
キャベツ同様植えると同時に不織布をかけましたが、
虫に食べられました。
どこから侵入するのか本当に不思議です。
まだ株が小さいので、しばらく置こうかと思っております。






キャベツと白菜は、
雪が降っても大丈夫なように、
あ不織布をかけてしばらく置きたいと思います。





柿採りも終わり、野菜が少し残っただけの畑は、
これから春まで眠りにつきます。





キャベツ、白菜1個ずつ大きなものを収穫しました。
キャベツは柔らかくて。





狭い畑ですので、連作障害が起きないよう
「家庭菜園日誌」を付けております。
空いている土地に趣味で始めた家庭菜園ですが、
上手く出来ればのスタンスで、
これからも楽しみたいと思っております。