初めての2部構成。
ヤッタァ〜 ほぼ満席!
たくさんの皆さんが時間をやりくりして、楽しみに参加してくださいました。
昼に予約したけれど、急に来られない・・・でも、ちゃんと夜の部に参加。
みんな誠実で嬉しいです。
ありがとうございました!!!
那由多くんとは知り合ってまだ一年は経っていないけれど、人生のターニングポイントとなるこのタイミングで彼と向き合うことになったのは、神様からのギフトに違いないと思う。
バイオリンを通して、音楽、ピアノ、歌、、真正面から向き合うきっかけになった。
いつかこんな時が訪れて欲しいと願っていた、まさに今。
そして、彼がきっかけで、私はついにずっと探していた「人」にも「時間」にも出会えた。
彼が弱視であることはプロフィール上では知っていた。
が、弱視とはどういうものなのか、彼の演奏や素振りからは少しも実感が掴めない。
今回の「生きるちから」は、言葉を選ぶことなく直撃でした。
彼もこれまでの人生を振り返り、弱視であるがゆえにと言うより、彼の本質的な持ち味あっての振り返りだから、フィルターなく聞こえてくる。
那由多くんのファンにはもちろん、始めて知る人にも同じように伝わってくるお話でした。
タイムテーブルは作ってあるものの、出たとこ勝負のトークライブです。
昼の部は、珍しく緊張しました。
真面目な那由多くんの饒舌なトーク。
年齢差20歳の私には突っ込みどころがチラチラ・・・
じわじわくる、◯子の部屋のようになってきました。
今回、バイオリンとのコラボが何曲かあり、これもまた私には新しい自分に挑戦で、「生きるちから」合戦。
寛容な彼のバイオリンの音色は、客席により近く響いたと思う。
私も心地よい。
お待たせしました!
彼のオリジナル曲、タオリン作曲の「ともに未来へ」。
始めてこの曲を聴いた時、私の頭には「慈しみ」という言葉が浮かんだ。
スケールの大きさと慈愛に満ちたメロディーに包まれたとき、自然と涙がこぼれ落ちる人を何人も見えた。
いい曲です。
そして、私も挑戦
「情熱大陸」
たくさんの拍手をいただいた。
スタートできたと思った(ニヤリ・・・)
那由多くんが辛抱強く、穏和な性格でなければ今日はなかったな・・・。
ありがとうございました!
さて、さて・・・
勢いもあり、このステージから新しいユニットが生まれました。
「弱視と老眼」
『Jakushiと老眼』こっちの方がいいかな(笑)
「あなたの記念日コンサート」のご案内もしましたよ。
あなたのお家へ伺います!
ご興味のある方は、私にお問い合わせください。
最年少の参加者、二人。
リピーターさん。
一輪のガーベラをプレゼントしていただきました。
ありがとう。
「生きるちから」で色々な大人に出会ってくださいね。
今回のこのステージを運営した4人、足りないところはお客様がフォローしてくださるという、不思議なトークライブ。
「生きるちから」をステージの上でも客席でも探してゆく、不思議な時間。
我ながら良い企画です。
次回は7月16日。
車椅子の千晶ちゃんがゲストです。
ぶっ飛びます。
予告はこれだけでじゅうぶんです。
予約受付中です。
準備から夜の部終わりまで、こんなに余裕のないステージは滅多にありません。
なのに4人とも笑っている。
全身全霊、全力疾走で駆け抜けたステージでした。
ご参加くださった皆さん、サポートくださった皆さん
ありがとうございました。
「自分で言うのもなんだけど、あたしってすごい」
このおまじない、みんな唱えてね。