山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

未来へ

2022-11-13 22:46:44 | 広島

山梨県立身延高等学校 同窓会 芸術文化鑑賞

山本 晴美 歌語り『広島 すずめ』

〜あの日からずっとひとりじゃけぇ〜

 

本年度の同窓会の当番幹事、四成会さんが主催してくださいました。

お話をくださった時、いつも以上に嬉しかったことを思い出します。

地元で認めてもらえる嬉しさは格別。

アーティストとしてステージに立たせていただき、後輩たち、そして地元の方に私の生き方を知っていただくこと。

しかも、記念すべき100回目の同窓会。

緊張よりも使命感でワクワクします。

 

コロナ禍で休館中、ホールは新しい音響になり最高の環境。

サポートに誠さんとshigeちゃんをお願いしました。

さらに職員の皆さん、ホールのスタッフさんは、かつてMJでお世話になったスペシャリストのゴールデンメンバー・・・このサポート体制、奇跡です。

 

shigeちゃんが用意してくれたモニター

最高の環境と音響の技術、ここで鍛えられるパフォーマンス、磨かれてゆく。

なんて心地よいのだろう。

私を選んでくれた後輩たちに感謝。

急きょ、キョウチクトウをステージに飾りました。

当番幹事で私の連絡係になってくれたmasumiさんが活けてくれました。

キョウチクトウには毒があります。

広島を語る時、絶妙に合うのです。

ストーリーに共鳴してくれるように「存在」します。

masumiさん、ありがとう。

ここにいる全ての人へ

全身全霊の歌語りを届けます。

全てに共鳴するように。

 

 

 

 

とてもシンプルな灯りです。

炎と水

会場をあの日の広島へ・・・タイムスリップ。

特別な衣装も用意しなかった。

いつものように。

一番大事なコトしか考えなかった。

これが恩返し・・・恩送り。

お話をいただいた日から今日までありがとうございました。

本当の恩返しは、このステージから学んだことを次に生かしてこそ。

身延に生まれ、身延で生活しながらアーティストとして生きていけること、そして、ここから世界に発信できることを私が見せていかなくちゃ。

今日までの全てに感謝した日。

わがままじゃない、真剣に生きるって気持ち良い(笑)

 



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