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山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

絵筆

2019-02-01 22:21:00 | ここで愛ましょう
絵筆を買いました。

歌語り「広島」「甲府空襲」の映像には「絵」を導入。

当然だが、写真が無い場面が多いのでどうしようか考えて、描いてみることにしました。

絵は描いたことがないにもかかわらず、よしっ!と進めてしまった。

演奏もだいぶ慣れてきた頃に、「絵」をまじまじと見ました。

よくも平気で今日まできたものだ・・・。


絵を描くことは歌を作ることに似ています。

我流もいいところ、真面目に反省しました。

「広島」の絵は、rinが小学校の時に使っていた図工の教材に、足りない絵の具を買い足したもの。

水彩紙はネットの情報で、ポチ。

「水彩画の基礎」なんていう本を買ったのは、もう作品を歌い出してから。

 

そして、甲府空襲の作品の時には、ちゃんとペキン堂で絵筆と絵の具を買いました。

絵筆・・・高くて驚きました。

もう一年半経つのかな、、、

そして・・・

少し前にやっと、絵の振り返りをしましたが、赤面します。

なんとかしなきゃ・・・このところ数日頑張っておりますが、、、知れば知るほ筆が止まります。

先週、学童指導者のためのリトミック講演でいただいた謝金を握りしめ、新しい絵筆と絵の具を購入しました。

描き始めたのはいいけれど、今回は紙まで予算がまわらないので、閉じてないバラの水彩紙にしたら、水貼りが必要になりました。

水貼りって・・・あぁ、深い深いわからないことだらけのスパイラル。

致命的なのはデッサンってわかるけれど、絵の具の使い方や塗り方だっていろいろで、差し迫るものがなければ本当に面白いと思います。

定評がある高価な筆(私にとって)や、画材屋さんにある絵の具は間違い無く、「図工」の時間に使ったものとは使用感が、ち・が・う。

テンションは上がります。

思い通りにならない数日だけれど、次は100枚描いてからふり返ろう。

恥かいて、笑われて、それをこらえて今日の私があります。

それを繰り返すだけ。

知らなかった事に気付いた時、知ろうと思う気持ちが人生の時間を深めてくれるはず。

気が遠くなりそうだけれどね。


コメント
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