山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

甲府空襲

2017-11-04 11:31:00 | 歌語り
甲府空襲のことなら、平和ミュージアム、浅川先生、館長の春日先生です。

先日、小学校で発表した新作「甲府空襲のこと」という絵本。
満足してはいません。

調べ物に甲府の平和ミュージアムへ。
あらためて資料に目を通します。
以前はスルーしてしまった情報が、視点が変わり、大事と感じたり、図書もかなり古い昔のものが参考になったり、特に今回はドキッとする本を発見!出会ってしまった。

多分、絶版になっているだろう・・欲しい。


 

発見ばかり。

年内に4つの学校でのスタディーコンサートがあります。
今年は甲府空襲です。


 

10の情報があっても作品に反映できるのは6くらいかな。
だから歌語りと情報の部分をはっきり分けて作品をがんがえないとなりません。

やっぱり、形になるまで半年かかるね。
それから、納得し、魂が宿るまでどれだけかかるだろうか・・・

作品が出来上がるまでにかかるエネルギーが、どれだけの人に届くだろうか。

おばあちゃんの手紙は3年。
万歳峠は4年。
広島は3年。
音楽物語「対馬丸」は歌語りのための手直しが必要。
甲府空襲は歌語り以外の形にもしていきたいです。

気がつけば、オリジナル作品が増えている。
生きた時間の証のようだ。

さて、資料となる古本探し、始めます。



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てんちゃん

2017-11-04 07:04:00 | ここで愛ましょう
里親さんとトライアル中だった天真爛漫のてんちゃんは、先住猫のメルモちゃんが受け入れてくれ、めでたく八ヶ岳猫に。


   

遠くから観察・・・
そして、

う~
ふぁ~
取っ組み合いをして、お近づきになっていきます。

二日目の夜には・・・

   
そして・・・

めでたく「チャイ」と命名され、三日目にして幸せに暮らしております。


  

メルモも身延出身の半野良ちゃんからシンデレラになった、まだ一年未満の子猫です。
私の知る限りでは兄弟ではないけれど、いとこだと思います。

メルモはチビのチャイのために、出ないおっぱをあげて、優しく寄り添ってくれていると報告いただきました。


あぁ、嬉しい!!


  

てんちゃんは懐っこくて、活発ないい子です。
預かりをしていても近づいてくる距離の分だけ、情がわきます。だから時々、お顔が見える距離にいてくれるのは心から嬉しいのです。
fujiokaさん、ありがとうございます。


そして・・・
里親に迎えてもらった、黒のジルと白のメアリは・・・
お家のおじいちゃんに命名してもらい、黒は「クマちゃん」、白は「ミーちゃん」になりました。

たくさん遊んでもらって幸せにね。


  

というわけで私の日常の生活に溶け込んだしまっている猫活ですが、今、預かり猫はビビりすぎの「ヤン」と、新入りの「福」がいます。

「福」には早速お見合いのお話をいただきました。

小さな命たち。

私の猫活は、5月末から始まりました。
家の中と畑の出入り自由な、91歳の一人暮らしのおばあちゃんの家では、一ぴきの飼い猫から、自然繁殖して半野良生活をしている猫たちがたくさんいて、行政の指導や苦情はあれど、高齢のおばあちゃんには車もお金もなく、どうにもできませんでした。

突然アトリエに現れた一ぴきの子猫は、SOSの知らせだったのでしょう。
あの日から、関わった成猫、子猫、32匹までは数えたけれど・・今は不明。

成猫は不妊手術へ、そして元いた場所へ。
子猫は、里親さんへ。

カンパや声かけの協力、相談に乗ってもらったり、捕獲の補助や、リトルさんの存在、影になり支えてくれたたくさんの人のおかげで今日まで来られました。

私にできる今の目標は、おばあちゃん家から生まれた猫一族と、関わる人たちの安心と共存で、もう直ぐ終盤です。


残務は、子猫二匹と、多分、今、おばあちゃん家のどこかで生まれているだろう子猫の里親探しと、その母猫の手術です。

これからもお付き合いは続くだろう、素敵な出会いがありました。
斎藤さんと原さん、心強いです!


結局、うちにSOSに現れた片手が骨折していた子猫、「ちゃちゃ」と、後から一緒に通ってきた兄弟猫、「あお」はすっかり家猫になり、今日も仲良くヘソ天で寝ています。


猫活、報告でした。




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