お城ライブ

午前中の教室後、甲府へ代替受診～rinのレッスン～身延帰宅。
15分でRinの夕飯の支度をし、思い切り、甲府の舞鶴公園へヤツオーケストラのライブへ。
二年前、MJのエルフのステージでお世話になったやっぴ企画のお城ライブ。

到着したら演奏は後半。
やっぴは「お～、エルフ！」と固い握手とともに再会を喜んでいただき、来てよかった。
野外で聞くお家元の三味線の音も、アフリカからゲストの本場の太鼓たち、八ヶ岳の太鼓たたきやダンサーの熱い演奏を芝生に座り堪能。
聞く自分に力が入らずいいね。
風まかせ、リズムまかせで身をゆだねるだけ。

ラストはファイヤーマン、Toshiくん。
彼もエルフでお世話になり久しぶりの再会。
最後の日、時間がなくてろくにお礼も出来ぬまま・・・でもやはり再会を喜んでいただき、気になっていたことが溶けてゆき、胸をなでおろす。


　　　　　　　

パフォーマンスを見ながら聞きながら「自分のコンディションにあったライブ」を聞くことによる音楽の処方のような考え方をした。
昨日の自分のライブも含めて。

１７日、１８日連夜の企画だそうです。
お出かけ下さい。
エスニックな屋台もいい感じ。

無理矢理なスケジュール強行だったけれど、いい一日の終わり方。
わたしの時間。
芝生に座りなおし、野草茶で乾杯。
じゃまたねの握手も、医者の「お大事に」よりこころに届く。
今日もいっぱい涙が出る。

一晩過ぎて・・・

自分にとって新しいことをやりすぎたかなぁ。
でも、欲張りとは違うと思っているよ。

プログラム中、はじめてうたう曲が３曲。
どんなうたにもはじめてはあるものだし、準備も思いのほかいけそうで（・・・？）楽しみだったけれど、イザ本番直前に声を出してみると全然余裕がな～い。
沖縄のことばも、英語の歌詞もいつかやりたい歌だったから、うたえることはうれしかったです。
・・・があま～い。

が・・・
一晩たつと、沈没気分よりもっともっと練習しようという気持ちがじわじわと。
ずいぶん立ち直りがはやくなったもんです。
　　　　
　　　　

　　　　

お客さまの感性に助けられました。
いろいろな想いを重ねて下さったのでしょうね・・・。

そして誠さんのサポートにも。
写真や映像とコラボのライブは全体のバランスくずすと、ギクシャクしちゃいます。
昨晩も寄り添うように、そこにあってくれました。
空気清浄効果ともいいます（笑）

会場設営に時間が押してしまって、慌ただしくスタート。
この慌ただしさははじめてかも。
慣れや、いつも同じように出来るつもりはいけませんね、深く反省。
当日までのコーディネートや時間設定は私の役割。
昨日の帰り道は誠さんにも申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいました。


なんて失敗ばかり書いているけれど、みなさんがたくさん「見えない大切なもの」を感じて下さって、うなずいて下さって、たくさん涙して下さって・・・プライベートライブのようであり、漂う空気がやさしい時間でした。

いつもブログにうれしかった報告ばかりだけれど、お遍路ライブのその先を感じている私のはじまりに、また会いにきていただけるように。。


昨晩一緒に過ごして下さった先生方
いつも応援して下さっているみなさんへ

またがんばります！
ありがとうございました。


　

きっと・・・

いつかリベンジしたいライブでした。
わたし自身の課題です。
さっきまで沈没していたけれど、そんなじゃだめだね。

お祭りが重なって、お客様は少なかったけれど優しい皆さんでした。
１曲目から涙して下さるし、最後まで泣きっぱなしで感性豊にお聞きいただけた方には恐縮するくらい。
終わってハグしたおかあさんや、CDを・・・と数人しかいないのに何人ものみなさんが。。
わたしにも誠さんにもお花をプレゼントして下さいました。
ありがとうございました　m( _ _ )m

　　　　　　

なのに
集中力や落ち着きのなさや、散らかった演奏。
夏のノドのケアは冬より気にしません、声はのびないし・・・
あ～～

リベンジです、きっと。
くやしくて真っすぐ帰れず、富士川の見える道ばたで頭冷やし、日付変わって帰宅。
またがんばろうと言うのは簡単。
そうじゃなくて・・・。

うたが大好きになってゆくこと・・・
ライブの機会をいただくということ・・・
ずっと続けたいなぁ・・・