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山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

つくば市ノバホールの前日

2024-07-19 14:20:38 | 万歳峠

ぐっすり眠り、美味しい朝ごはんをご馳走になり、ホールへ確認と打ち合わせに向かいました。

途中、予約の電話が入り、テンション上がります。

前日、企画者として、hirokoちゃんは私以上に落ち着かないと思います。

私は、前日とは思えない安心感と眠気で緊張感がなくて申し訳ないくらいです・・お許しを。

いつまで続くのだろう、コントロールできないこの眠気。

 

明日はホール前のエントランスで地ビールフェスが開催されるようで、何張りものテントが準備していました。

偶然!? 山梨のテントが入り口から真っ正面に見えました。

勝手に「歌語り初つくば」をお祝いしてくれていると気分を上げ、hirokoちゃんが念入りに準備に気を配っていてくれる間も原稿を片手に寝落ちです・・・。

小学校の頃からの同級生のmiyukiちゃんから、お花が届きました。

明日のお披露目です。

ありがとう!

明日はどんな客席になるのかな・・・

茨城県では、阿見町にある予科練平和記念資料館で3年前に講演をさせていただきました。

その時に参加くださった皆さんがサポートに入ってくださいます。

今回のように企業が世界平和を願い歌語りの活動を応援してくださるのは本当にありがたいことです。

そうは言っても、なかなかたどり着けなかった企画、今後の展開になんとしても繋げたいです。

明日は若い工場長さんがご挨拶してくださる予定。

 

今夜はmakotoさんの到着を待って別宅のマンションにお泊りさせてもらいます。

ここでもhirokoちゃんは、ご飯の支度や空調に気を使ってくれ、私は、makotoさんとhirokoちゃんの会話を聴きながら、前日ながらこれ以上、そしてかつてない安心感に包まれ、だんだん話し声が遠くに...遠くに...ねむい...

明日、本番、ベストパフォーマンス、誓います。

みなさん、よろしくお願いします。

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つくば市ノバホール

2024-07-18 13:26:36 | 万歳峠

いつかは・・・と口にしてくれていたhirokoちゃんが、今年に入り画期的な企業協賛の『歌語り』を企画してくれて、つくば市初の歌語りが実現します。

最初が肝心と、会場はナントつくば市駅前ノバホールでの開催。

後援に茨城新聞社さん、鹿屋航空基地史料館協力会、有限会社協同商事、筑波共立株式会社、初めて企画を運営する人とは思えない行動力。

初めての土地で集客し成功するのは難しいです。

予約の電話が鳴らない・・・と焦りのラインが何度かあったけれど、そこをじっと耐えていただかないとなりません。

あんな、こんなでいよいよとなり、コロナ明けの体調管理も含め二日前につくば入りしました。

 

    

身延のアトリエから4分の高速バス乗り場から、3時間半、直通新宿駅へ。

秋葉原からつくば駅へ、すんなり到着。

まだ体調がスッキリではない私はほぼ眠りながら移動。

全身Welcomeで迎えてくれたhirokoちゃんでした。

私もまだこれからなのに、顔を見た途端に込み上げるものがありました。

早速、ご自宅へお邪魔します。

    

お料理上手なhirokoちゃん、体調を考え、外食では貴重なランチ定食を用意してくれました。

「ご飯定食」体調管理に最適です。

美味しいよぉ〜

 

    

 

緊張感ゼロで、異常な眠気と戦っている(コロナ後遺症だと思う)私を横目に、当日の準備をテキパキと進めてくれるhirokoちゃん、安心してソファーで眠る私(申し訳ない💦)

私のあまりな姿に、夜は中国人の李先生の本格的なマッサージまで予約してくれました。

こんな、ナニ様?の待遇を受け、山梨からの応援団の予約ラインにはげまされ、夜も爆睡です。

絶対がんばれる。

予祝

大成功!おめでとう。

ありがとう。

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大月立正佼成会

2024-07-15 07:16:01 | 万歳峠

小さな教会で開催の予定でした。

先日の甲府教会青年部さんの企画で『万歳峠』に出会ってくれた青年がきっかけで、その青年の提案を大切に思う周りの大人たちが動いたら......

教会長さんからの連絡で参加者がどんどん増えて、200名近くなるとのことで、会場は大月にある大ホールになリました。

立正佼成会さんは「平和」であるための勉強会を大切にします。過去に何度か甲府の教会でも企画してくださいました。今回は大月市民の皆さんにもご案内を広げてくださいました。

祈りの場を公共のホールに移すだけです。

受付となる朝のエントランスは、信仰を持つ皆さんの誠実さが伝わる空気で満たされていました。

甲府からも鰍沢からも応援に駆けつけてくださいました。

 

     

 

     

 

 

     

 

     

     

 

     

お若い教会長さんが、涙を浮かべて登壇してくださいました。

多くの人ががんばりたくなるのは、この方のお人柄だって思いました。

 

     

実行委員の皆さんもユーモアがあり、誠実な方ばかりです。

     

動員が多いからすごいのではなく、一人の青年の熱意を大人がくみとり、勉強しようと声を掛け合った行いが尊くて、パフォーマンスは当然ですが、ステージ立つ私自身の人としてのところを磨かなくては...と気持ちが引き締まりました。

 

     

大月市民会館は700人席のホールです。

なんと400名ものご参加がありました。

実行委員の皆さんのご尽力のおかげです。

 

     

帰りには大月協会の畑で育てたじゃがいものプレゼントがありました。

実りのお福わけです。

     

歌語りは今を生きる全ての方に知ってほしい1945年の戦時中の命の在り方。

立場や文化や生まれ持った境遇が違っても、命の尊さは変わらないはず。

だから、学校でも教会でも企業でも自衛隊でも日本でもアメリカでも同じストーリーから学べることはあります。この実現こそが歌語りの使命だと思うのです。

大月教会さんからバトンタッチ、東京の若者が待っていてくれます。

 

お立正佼成会大月教会さま

大月市民の皆さま

ありがとうございました。

 

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青年から学生へ

2024-06-16 09:32:37 | 万歳峠

ここがきっかけと言ってもいい。

今年は立正佼成会さんの企画が三日ある。

キーワードは青年。

 

長野と山梨の学生さんと青年リーダーさんの旅の事前学習でもある。

参加者は歌語りからも学び、実際に知覧、鹿屋まで修学旅行に行く。

企画や準備の様子を聞かせていただいた。

本当に理想的です。

 

   

 

   

 

   

初めてお会いする教会長さん。

学生さんたちにメッセージを送ります。

 

   

 

   

サプライズで、尊敬するsezaiさんが参加してくださった。

お話をするだけで人の心を穏やかにする。

誰もが口を揃えて言う。

私には素敵な人生の先輩たちがたくさんいる。

年の重ね方の道しるべのような存在です。

 

   

企画してくださった教務員satoさんには、大変お世話になりました、

長野から何度も「歌語り」や「生きるちから」にもご参加くださって

念入りな準備の様子に、真面目な頭の良い人って表現がぴったりです。

5月の深雪先生企画の豊岡をよくする会のお茶摘みで、お互いほっかむりだったので誰かわからなくて、マジマジながめて、びっくりしたあの衝撃を覚えています。

 

   

歌語りが終わり、部屋を変えて学習会です。

様子を見せていただきました。

初めて会う人もいる中、いい感じにみんな馴染んでいます。

 

7月末には旅が始まります。

良い旅になりますように。

 

 

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夏のわたしの記念日

2022-10-26 13:09:18 | 万歳峠

ブログのgooへの変換日最終日が7月31日。

少し前にトラブルがあり、気持ちに余裕のない夏で、一時はこれまでの記録も全部放棄しようかと思うほど下向きな日々だったけれど、makotoさんが黙って残してくれました。

新しいgooさん、慣れない機能に、teacupで下書き投稿したものが見つからず、なんと10月も末日に向かう...... いいかげんにしてよ、私。

日々、過去ブログをひっくり返す余裕がないので、大切な1日から取り組みます。

念願叶ったこの日。

万歳峠の政信さんの足取りをたどり、予科練平和記念館でご戦友に証言をいただいたのは、もう5、6年前。ますます、この場所の存在意義がわかるし、ここで過ごした青年たちへの思いは政信さんへの思いとまったく同じ。

いつかここで歌語りしたいと心に誓い、身延から茨城に嫁いだ真友のひろこちゃんのちからを借りることになりました。

同時に館長さんや学芸員さんが甲府まで歌語りを聞きにきてくれ、企画を進めてくださいました。

そこに立ちはだかるコロナの壁。

一度目はちらしを作ったものの、延期に。

 

そして、いよいよ今年、実現しました。

赤い字に注目!

皆さんが動いてくださった結果です。

       

 

前日に知った最新情報を盛り込み、原稿を仕上げました。

不思議なことに、頭の片隅にいつでも1945年のことがあると、何かしら探していた情報に出会うものです。なんと、前日の夜、ご戦友の長沼さんの手記のその2に出会いました。

こんなことが起こると、これまでの良いことも悪いことも、全て仕組まれて今日がある・・そんな考え方にうなずくしかない。

偶然にしても不思議な出来事でした。

 

   

今日に向けてプロジェクタも新調しました。

私とmakotoさんが出来る精一杯の最新の歌語り「万歳峠」です。

   

知らない土地での満員御礼は、記念館のみなさま、そしてひろこちゃんのおかげです。

ここに記憶されている若者たちの魂が応援してくれます。

最幸とはこのことです。

   

館長さん、そして豊崎さん。

今日までの調整、本当にありがとうございます。

   

山梨から駆けつけてくれたrieちやんがメイキングを読んでくださいました。

このパターンは、出だしがとても安定していて落ち着きます。

 

        

   

この方がご戦友の長沼さん。

今日に間に合わず、昨年、お亡くなりになりました。

(写真って正直ね..... 5、6年前だけど、私、若い。)

会場のみんなでマスク越しに「故郷」の献歌。

ご参加くださっている見えないお客様とも共鳴しているようで涙が止まりません。

 

これでも戦争を正義としますか?

世界中の戦士へ、ご家族へ届けたいです。

そして、間違った道を歩まぬよう一緒に歴史に残る「道しるべ」と向き合ってほしいと願います。

 

  

ひろこちゃんが挨拶をしてくれました。

たくさんお友達に声をかけてくれ、妹のくーちゃん&娘のかなこちゃんも応援に。

  

 

  

中学からの真友。

気配り、心配り・・・本当にありがとう。

 

  

嬉しい写真です。

  

職員の皆様、開催にあたりご協力ありがとうございました。

今後もぜひよろしくお願いいたします。

 

   

海、空、7つのお部屋

この素敵な建物が象徴している平和のシンボル。

世界中の人が訪れて、学び考える場所になってほしいです。

 

そして、またここで愛ましょう(^ ^)

参加者全員で恩送りのコンサートになりました。

感謝を込めて。

 

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