今年もいよいよ数週間となりましたが、今年の締め括りにふさわしく2名の可愛い小学生が入会しました。
小学2年生の鴫原杏奈さんと3年生の川井遥真君、杏奈さんは師範代のお父さんと弟の傑君と共に道場に通い始め、
遥真君は強くなりたいという思いで自ら空手を習いたいと拳昇会道場に入会しました。
二人とも明るく活発で、すぐに道場の仲間とも打ち解けて、ムードメーカーになってくれそうです。
稽古も四股立ち~基本動作等慣れない動きで最初は大変ですが、一生懸命頑張って取り組んでいます。
子供たちの強くなりたいという純粋な気持ちを、空手道で心身を鍛え、思いやりの心や自信をもって正義を貫ける力になるように育んでいきたいと思います。
下記のような武道家の遺訓はともすれば力だけに陥りそうなイメージを払拭し、武道の意義を端的に知らしめてくれます。指導者が子供たちにも涵養していくべき言葉です。
「空手とは人に打たれず人打たず 事なきを基とするなり」
「正義の伴わない力は暴力であり 力の伴わない正義は無力である」
名塩道場にて まずは四股立ちがんばるぞー❕
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