最高の舞台でした。
大阪は難波「松竹座」 ワンピースの開場を待つ人々で行列がすごかったですが、その分、ワクワク感が増します。幕間
3部構成で、「頂上戦争編」が描かれていました。スーパー歌舞伎と漫画「ONE PIECE」の世界観がどのように融合されるのか興味津々でしたが、すごい!すごい!すごい!お見事な出来栄えでした。歌舞伎らしさも散りばめながら、エンターティメントに徹した奇想天外な仕掛け舞台がくるくる変わり、役者さんもソックリなりきり、衣装もバッチリ。おまけにONEPIECEの筋書きが忠実に伝わる内容とゆずの楽曲でますますノリノリ×2がまさに×2以上に楽しさ倍増の舞台でした。伝統文化もここまで脱皮を繰り返し、現代に栄華を極め続けるとは、歌舞伎界の重鎮の頭の柔軟さと歌舞伎にかける情熱があってこその実現でしょう。どの世界も見習うべしですね。改めて「温故知新」のことわざを思います。(PS それにしても、昨年、段ボール箱から「封神演義」を探しているとき一緒に見つかった「ONEPIECE」読んでて尚良かったです
)
今井の観劇弁当(これも劇場での大きな楽しみのひとつですよね)
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