乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

乱鳥徒然 人生楽しめる時に思い切り自分の興味あることで遊びたいよ!と痛感する今日この頃でございまする。ハイ!!

2019-11-27 | 乱鳥徒然 Rancho's room.

 あら!ま!

 気がつけば、十一月も二十七日を終わろうとしているのね。

 今日の大掃除は念入りに洗面所を磨いたので、ピッカピカ^^v

 一日一箇所を目標に、お掃除小掃除大掃除。

 その日の気分で掃除していると、空気の循環が良くなるお家になり、今日も健康でいられるかしらんと朝日を眺め、夕刻には雨戸を閉めるのが日課の私。

 真冬でも一階にいれば、二階。二階にいれば一階を窓全開にしたりしているので、家中の空気が綺麗な気がします^^


 あ!!!

 今日図書館に行くのを忘れたわ^^;;

 期限は明後日だよ。

 月末に旅行で日本を発つので、それまでに、絶対返さなければ!!!

 旅行の予定があるので、今読んでいる『役者手鑑 全』を途中で中断したんだけど、本当、俳諧とか連句とか、難しいわ^^

 そして今までのイメージを覆すように面白いことに気がついたのね。

 なので文字はすご〜〜〜〜〜く短いのに、頭の中がカランカランと音を立て、乱鳥の妄想劇場みたいになって、時間たっぷり楽しめるのね。

 本当、。目からウロコの俳諧だわ!^^


 今月もスポーツジムに多く通ったよ^^v

 今日で十八回。

 家事と読書とスポーツジムで目一杯で、どこにも行けず、映画もテレビも見られず^^

 ドラマは先日書いたのと同じく、『俺の話は長い』と『ドクターX』のみ。

 わ!私の場合、二本も見ることができてるんだからいいじゃん!って感じなんだけど、テレビで映画、テレビで舞台を見てなくって、時間がなくってちょい!悲しい^^vかもね


 この四日間はジムで筋トレ三昧、有酸素運動四枚?うん???。

 おまけに、スタジオを四日で四種類。

 旅行前に風邪をひくのは良くないので、プールやジャグジーバスは断念^^v

 お調理を作って遊び、本を読んで楽しみ、ジムで思い切り汗を流し、毎日これだけ遊べてたら、私本望でございまするわ。

 人生楽しめる時に思い切り自分の興味あることで遊びたいよ!と痛感する今日この頃でございまする。ハイ!!


 
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 『初期俳諧集』より「犬子集(えのこしゅう) 一」 序の部分    岩波新日本古典文学大系 69

2019-11-27 | 俳諧、連句(『役者手鑑』などを含む)
 写真は春日大社 影向のまつの木肌



 『初期俳諧集』より「犬子集(えのこしゅう) 一」 序の部分    岩波新日本古典文学大系 69



「犬子集」(えのこしゅう)とは      (ブリタニカ国際大百科事典)
 江戸時代前期の俳諧撰集。松江重頼編。
 寛永 10 (1633) 年刊。
  17巻5冊。貞門俳諧最初の公刊撰集。
 山崎宗鑑,荒木田守武以後の発句 1530,付句 1000,それに「上古誹諧」と題して『菟玖波 (つくば) 集』など古連歌集から抄出した俳諧約 130句を添えてある。


「犬子集」(えのこしゅう)とは      (世界大百科事典)
 俳諧撰集。松江重頼(しげより)編。
 1633年(寛永10)刊。
 江戸初期の俳諧の隆盛に対応し,天文年間(1532‐55)以降の作品を集めた撰集。
 書名は《犬筑波(いぬつくば)集》の子になぞらえたもの。
 読人不知と178人の作者の発句(ほつく)1654句,付句(つけく)1000組を,5冊17巻に収める。
 主な作者は貞徳,重頼,親重(立圃(りゆうほ)),徳元,慶友ら。作風は縁語・掛詞による〈見立て〉や故事・古典の立入(たちいれ)が主である。



『初期俳諧集』より「犬子集(えのこしゅう) 一」 一部抜粋(書き写す)

 夫(それ)俳諧は昔より人のもてあそぶ事世世にあまねし。されども盛んにをこる事は、中比伊勢国山田の神官(じんくわん)に荒木田守武、又山城国山崎に宗鑑(そうかん)とて、此道の好士(こうし)侍り。かかる時よりぞ、事新たまりけるとなん。されば独吟に線区をつらね、そうかんは『犬筑波』をしるして、世世の型溝となしける。……
  (岩波新日本古典文学大系 69   3頁7頁)


 夫(それ)俳諧は昔より人のもてあそぶ事世世にあまねし。されども盛んにをこる事は、中比伊勢国山田の神官(じんくわん)に荒木田守武、又山城国山崎に宗鑑(そうかん)とて、此道の好士(こうし)侍り。かかる時よりぞ、事新たまりけるとなん。されば独吟に線区をつらね、そうかんは『犬筑波』をしるして、世世の型溝となしける。…… から始まる「犬子集(えのこしゅう) 一」は中頃には次のように記されているので、一部写しておきたい。


『守武句集』・『大筑波集』右(左)之良本をのぞき、其後の発句、付句其様宜しく聞こえるを、みづから書集め在古老之披見に入、用捨の詞をくはへ、そぞろに比一週(いつシふ)となし、是を「犬子集」と号(なづけ)侍る。

 上のように書かれている。

 最後のまとめとしてましたのように書かれているので、書き写しておきたい。

 誠 此道に心をよする事切なるによりて、今行末の人口、ことには神慮のとがめをも恐れざるに似たり。されども和光同塵は本(もと)より結縁(けちえん)の初とかや。市からば是非をもゆるし給うべし。……………………足引の山鳥のしだりおの、ながながしく書き続ける。



     『初期俳諧集』より「犬子集(えのこしゅう) 一」 序の部分  終わり






 


 


 
 
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『役者手鑑 全』を楽しむに当たって家族が『日本古典文学大辞典 第六巻』、

2019-11-27 | 乱鳥徒然 Rancho's room.
 上の写真の皮本の文字は、トンパ文字


 




『役者手鑑 全』を楽しむに当たって多くの疑問が生じたことは、つい先ほど書いた。


 『役者手鑑 全』を楽しむに当たって  「連句」について

 『役者手鑑 全』を楽しむに当たって  「俳諧」について


 疑問はさらに広く深く具体的になってきたので、家族に問うと、先日出してくれた『日本古典文学大辞典 第六巻』以外に、kakko系の「初期俳諧集」と「初期俳諧集」を手渡してくれた。

 双紙和本がとみたいと思っていたのに、こんなに俳諧に関心を持てしまうとは想像だにせず、である。



 写真は、中国 雲南省にて
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
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