乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

京都 正月三日

2014年01月05日 | お出かけ
  (東京国立博物館)




 京都 正月三日

 八坂神社の近くでのこと
 朝九時前にはお店の前は掃除され、歩道に打ち水がされている店も多かったです。

 餅花が飾られている近くには 年中のちまきが飾られ、京都らしさを感じます。

 八坂さんで『八坂神社初能奉納』 初能奉納・観世流能「翁」 仕舞「難波」 八坂神社境内・能舞台 初能奉納がありました。

 観世流能「翁」、金剛流仕舞「難波」を楽しませて頂いたあとのこと。八坂さんのお参りさせて頂き、心新たな気分で円山公園を歩きました。
 しだれ桜は固いつぼみを付け、身を縮めながらも春を待っているようでした。
 六阿彌の一つともいわれている左阿彌という名の、料亭 左阿彌の前も通りました。

 円山公園を歩き、白川沿いを歩きました。貸衣装で色を染めた舞子さん(観光客)三人が楽しそうでした。

 鴨川にはゆりかもめとかもがたくさん羽を休めています。
(パンなどの)えさをあげる人は無く、この日は舞いたつ ゆりかもめはおりませんでした。
 懐かしい京都です。京都を歩くだけで、うきうきするわたくしです。
 
 若いカップルが楽しそうに会話をしておられました。
「鴨がいるから、鴨川っていうのかな?」
 なんだかほのぼのした気分で、わたくし達のあんなに若い頃があったのだナ~と感じました。
 あのお二人、ゴールインされると楽しい家庭をお築きになるでしょうね。

 八坂さんや四条を歩くと、若い気持ちがよみがえってきます。
 ありがとう、京都!

 南座の向かい側を通りますと、三月の花形歌舞伎の看板が立てられていました。
 片岡愛之助さんと尾上松緑さんのお写真が目に入ってきます。
 三日の時点では歌舞伎美人ではまだ興行は未発表。南座のHPには掲載されております。
 ですが、こうして南座で看板を見ますと、三月興行の実感がわいて参ります。
 演目やお二人意外の役者さんの発表がまだですので、わたくし家族の場合はそれを見てからチケットをとるかどうかを決めることになります。

 甘納豆屋さんで豆板が売られていました。なぜかしらん、父が好きだったお菓子です。
 にしんそば屋さんとおめん(おうどん屋さん)の前は長蛇の列でした。

 四条を歩き、お昼は高島屋(笑)でお食事。好物の蕪蒸し(少し甘めでした)と菜の花の辛子胡麻和え(ごまが多めでした)が美味しゅうございました。

 京都に帰りますといろいろと用事がございますので、それを次々に済ませ、遅くに帰宅致しました。


 今年は良い年になりそうです☆





 みなさま
 ご訪問いただき、誠にありがとうございます。
 感謝感謝でございます☆



コメント (4)
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