乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

吉野山 花矢倉展望台を下ると、横川(よかわ)の覚範の首塚(11景)

2012-05-01 | お出かけ



 奥吉野  上千本、中千本、金峯山寺「蔵王堂」の見える花矢倉展望台

 上を経て、謡曲『忠信』と花矢倉の説明

 さらに歩いて下りましょう…。

 ここからは同じような景色が続きますm__m


 
















 横川(よかわ)の覚範の首塚

 1185年(文治元年)12月に、吉水院を抜け出した源義経の一行が途中で静と別れる。
 中院谷(首塚の後ろの谷)で戦う。
 義経の家来の一人佐藤忠信が花矢倉から射った矢に討たれる。
 この首を取り埋めた塚が「首塚」


 近くには 上のように、小さな表示もあった。






  慈地尊 (首塚には無縁)






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 奥吉野  上千本、中千本、金峯山寺「蔵王堂」の見える花矢倉展望台

 謡曲『忠信』と花矢倉の説明






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『タイタンの逆襲』Wrath of the Titans 2012年4月 ジョナサン・リーベスマン 監督

2012-05-01 | 映画

     (写真は イランのカシャーン  バザールの屋根がつながっている)


 


     『タイタンの逆襲』Wrath of the Titans

【ストーリー】
魔物クラーケンを倒してから10年、ペルセウス(サム・ワーシントン)は男手一つで息子を育てていた。そんな折、神々とタイタン族の地上の支配権をめぐる戦いは日ごとに激しさを増していく。神々の王ゼウス(リーアム・ニーソン)と人間の母の間に誕生したペルセウスは、冥界の王ハデス(レイフ・ファインズ)の父への裏切りを知り……。

『タイタンの戦い』のサム・ワーシントン、リーアム・ニーソン、レイフ・ファインズが再集結したアクション大作。今回は長年地上を治めてきた神々三兄弟の残忍な父、クロノス率いるタイタン族との世界の存亡をかけた激しい戦いを描き切る。監督を務めるのは『世界侵略:ロサンゼルス決戦』のジョナサン・リーベスマン。『007/ダイ・アナザー・デイ』のロザムンド・パイクら豪華キャストが共演を果たした壮大なストーリーに息をのむ。

【公開日】 2012年4月21日
【英題】 WRATH OF THE TITANS
【製作年】 2012年
【製作国】 アメリカ
【上映時間】 99分
【配給】 ワーナー・ブラザース映画
【監督】 ジョナサン・リーベスマン
【製作】 ベイジル・イヴァニク / ポリー・ジョンセン
【製作総指揮】 トーマス・タル / ジョン・J・ジャシュニ / ウィリアム・フェイ / カラム・マクドゥガル / ケヴィン・デラノイ / ルイ・ルテリエ
【撮影】 ベン・デイヴィス
【美術】 チャールズ・ウッド
【編集】 マーティン・ウォルシュ
【衣装】 ジェイニー・ティーマイム
【視覚効果監修】 ニック・デイヴィス
【特殊造形監修】 コナー・オサリバン
【アニマトロニクス監修】 ニール・コーボールド
【メイク】 ポール・エンゲレン
【ヘアメイク】 ケヴィン・アレクサンダー
【出演】 サム・ワーシントン
リーアム・ニーソン
レイフ・ファインズ
ダニー・ヒューストン
エドガー・ラミレス
ビル・ナイ
トビー・ケベル
ロザムンド・パイク


 
 
 けしてのろけている訳ではないのだけれど…ふたりで『タイタンの逆襲~Wrath of the Titans』を見てきたよ。

 先日テレビで映画『タイタンの戦い~CLASH OF THE TITANS』2010年を見た勢いかな。
 
 3Dではなく、字幕で楽しんだよ☆

 一作目程は砂漠や遺跡に目を奪われなかったけれど、とてもとても楽しかった。

 最後まで見ていると、『タイタンの逆襲~Wrath of the Titans』も前回と同じく、カナリア諸島で撮影されたと出てきたよ。


 

 カナリア諸島 1 ▼ ウィキ
 カナリア諸島って ギリシャ神話に登場した黄金の林檎があるというヘスペリデス島のモデルだと考えられているらしい。

 カナリア諸島はアフリカ北西部・モロッコおよび西サハラ西岸の沖に位置する。
 最も大陸に近いのは東部のフエルテベントゥーラ島で、大陸から100km強の距離。

 カナリア諸島 2 ▼ ウィキ

 最初はアラブ人やノルマン人、ポルトガル人などが領有していた
 15世紀末に、おそらく先住民であったベルベル系のグアンチェ族共々、カスティーリャ王国が征服。

 カナリア諸島 7つの島と政庁所在地 ▼ ウィキ

テネリフェ島 - サンタ・クルス・デ・テネリフェ
グラン・カナリア島 - ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア
ランサローテ島 - アレシフェ
ラ・パルマ島 - サンタ・クルス
ラ・ゴメラ島 - サン・セバスチャン
エル・イエロ島 - バルベルデ
フエルテベントゥーラ島 - プエルト・デル・ロサリオ

 

 この映画、三作目に続くように作られているね。

 ギリシャ神話が読みたくて自宅の書棚を物色していたら岩波文庫の『アポロドーロス ギリシャ神話』高津春繁 訳があったので読み始めたが、名前がいっぱいで下を噛みそうだった。


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『次郎物語(1941年)』下村湖人 館岡謙之助 脚色  /『八百屋お七 江戸祭り一番娘』

2012-05-01 | 映画



『次郎物語(1941年)』

監督:島耕二
原作:下村湖人
脚色:館岡謙之助
出演:杉幸彦 杉裕之 井染四郎 村田知栄子 杉村春子
1941年(全2話)
日活
79分
モノクロ
村の旧家に生まれた次郎が、波乱に富んだ生活の中で大人へと成長していく様を描いた作品。



 下村湖人の『次郎物語』は岩波文庫で読んだことがあるよ☆

 確か小学校高学年か中学一年

 そして今回、1941年の映画で見たよ。

 淡々としているんだけど、心にじーーんとくるよ。

 そして、少年次郎のシンが強くって澄んだ目がいいんだ☆


 少年の最後のことばが心に食い入るよ。

「僕は立派な人間になるよ(要約)」

 そしてこの後日本は激変するんだね……

 なんだか、いたたまれないな。

『次郎物語(1941年)』はわたしのとても好きな映画に加わったよ。

 こんな映画なら、何度でも見たいな☆ 



『八百屋お七 江戸祭り一番娘』

監督:岩城英二
脚本:山本嘉次郎 若尾徳平
出演:中島そのみ 佐原健二 藤木悠 有島一郎 北川町子 若山セツ子 田武謙三
1960年
84分
モノクロ
1960年//[監督]岩城英二[脚本]山本嘉次郎 若尾徳平[出演]中島そのみ 佐原健二 藤木悠 有島一郎 北川町子 若山セツ子 田武謙三/モノクロNULL/スタンダ-ド//M/©東宝'純情可憐なお七と鉄火の野娘お八!そのみが江戸を相手に大活躍! 八百屋お七と吉三郎の恋模様を中心し、お七と双児の姉妹お八も登場!江戸情緒たっぷり、恋あり、涙あり、唄ありの明るく楽しい娯楽時代劇!


 何やら歌舞伎などでわたしの知っている『八百屋お七 』と葉全く異なる筋書き

 気になったのは
「双子は縁起が悪いとおばあちゃんが……」
で、お八(双子の妹)を養女に出したなんて言うのは、民俗学の本に度々出てくるね☆


『八百屋お七 江戸祭り一番娘』の映画そのものについては
                …面白うございました。





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『ハムナプトラ 失われた砂漠の都』1999年 スティーヴン・ソマーズ監督

2012-05-01 | 映画

    ( 写真はイランのヤズド「沈黙の塔」鳥葬が行われた)





『ハムナプトラ 失われた砂漠の都』


124分 アメリカ 1999

監督
スティーヴン・ソマーズ

キャスト
ブレンダン・フレイザー リック・オコーネル
レイチェル・ワイズ エヴリン
アーノルド・ヴォスルー イムホテップ
ジョン・ハナー ジョナサン
パトリシア・ヴェラスケス アナクスナムン
オデッド・フェール アーデス・ベイ
エリック・アヴァリ テレンス・ベイ博士
ジョナサン・ハイド チャンベーリン博士
コーリイ・ジョンソン ダニエルズ
ケヴィン・J・オコナー ベニー
オミッド・ジャリリ カイロ刑務所所長
スティーヴン・ダンハム ヘンダーソン
タック・ワトキンス バーンズ

 紀元前1290年、国王の愛人と禁断の恋に落ちた高僧イムホテップは、死者の都ハムナプトラで生きたままミイラ化されるという究極の刑“ホムダイ”に処される。彼の怨念は再びその棺が開けられる時まで、神殿の地中深く眠ることになったのだ……。それから3000年の月日が流れた今、伝説と化したハムナプトラを目指す人々の姿があった。ある者は古代エジプトの秘宝のため、ある者は学術的調査のために、この失われた砂漠の都に向かっていたのだ。だが彼らは知らない。そこに悪鬼と化したイムホテップが眠る事を。そして3000年の呪いが解き放たれた時、エジプトは10の災いと共に魔都と化すのであった……。



 何度も何度もテレビや劇場で楽しんだことのある『ハムナプトラ 失われた砂漠の都』を、また 見たよ。

 覚えている場面が、すごく多いな☆

 スカシベの大群は怖いし、ハラハラドキドキするし…

 砂漠の国も、なつかしいし…☆

 気分爽快☆

 5月2日には、『ハムナプトラ2~黄金のピラミッド』があるんだって。

 
 先日 テレビで映画『タイタンの戦い~CLASH OF THE TITANS』2010年を見て、次に関係はないんだけど 今回テレビで 『ハムナプトラ2~黄金のピラミッド』を見た勢いで、昨日は劇場で『タイタンの逆襲』を見たよ。

 いいとかわるいとか、どうとかこうとかではなく こういう映画は

         めっちゃ!好きやねん☆   …と、大阪弁で叫びたい。







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