陀羅尼助 だらにすけ 藤井 (吉野山)
若い女性が床で薬を受け取っておられる絵馬? がありました☆
ピンボケでごめんなさい☆
陀羅尼助と金紅丹
陀羅尼助の看板は奈良ではあちこちで見かけます。
わたしはこどもの頃、近くの友人のお婆さんが陀羅尼助を服用されていました。
また、乳離れのしない赤ちゃんのために、おっぱいに陀羅尼助をつけると言ったことも聞いたことがありますので,京都(市内)でも有名なお薬のひとつのようです。
陀羅尼助だらにすけの由来 ウィキより ▼
強い苦みがあるため、僧侶が陀羅尼を唱えるときにこれを口に含み眠気を防いだことからだそうです。
陀羅尼助は和薬の元祖
伝承によれば、1300年前(7世紀末)に疫病が大流行した際に、役行者(役の小角)がこの薬を作り、多くの人を助けたとされる。
古くは吉野山(吉野町)および洞川(どろがわ、天川村)に製造所があり、吉野山や大峯山への登山客、行者参りの人々の土産物。
またまた興味深いお話をありがとうございます♪
陀羅尼助という薬のことは、全く存じませんでした。
とても苦いのですね。
正露丸のような味なのでしょうか。
さっそく検索してみました。
1200年もの昔から服用されていたとは驚きです。
義経千本桜にも登場とありました。
Ranchoさんなら当然ご存じですね。
とても風情のある看板の数々、ダラスケ丸というのもあったのですね。
検索先には羊羹もあるとか。
苦くて甘いのでしょうか。
気になるところ満載のお薬ですね。
見て下さいまして,ありがとうございます^^♩
羊羹もですか@@ビックリです^^
義経千本桜にも登場でしたか?てへへ…覚えていませんでした♫
浄瑠璃集で確かめると、「椎の木の段」ですね^^
「わたしが子は生まれてより腹痛ひとつこしませねば,何の用意もございませぬ」
「ハテそれは気の毒や」「……。…寺の門前に。泥川の陀羅助を。受売り人がございますれば。…一走り。」みたいな感じでした^^
浄瑠璃集には陀羅助(陀羅尼助)は黄はだとせんぶりの根を煮詰めて作った胃薬とありました^^
pinkyさんのおかげで,楽しい時間をすごくことができました☆ありがとうございま~~す!
写真に金紅丹というのもありますが、こちらは早稲田大学様が持っておられました^^絵をクリックしてもう一度おせば、みることができました☆昨日楽しんでいました^^よろしければ、どうぞ^^http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/search.php?cndbn=%8B%E0%8Dg%92O