ワシントン・ナショナル・ギャラリー展(印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクション)
京都市立美術館
ワシントン・ナショナル・ギャラリー展
印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクション
9月13日(火)-11月27日(日)
*10月27日(木)~10月30日(日)は20時まで開館(入館は19時30分まで)
京都市立美術館 公式HPより ▼
ワシントン・ナショナル・ギャラリーはアメリカの首都にあり、すべての所蔵品は一般市民の国への寄贈からなる。開館70年を機に行われる大規模改修によって、同館が誇る印象派とポスト印象派の傑作が一堂に会する展覧会が実現する。クールベやコローを導入部とし、印象派の先駆者といわれるマネ、そしてモネ、ルノワール、ドガら印象派世代を経て、セザンヌやゴッホなどポスト印象派にいたる83点で構成。
『ワシントン・ナショナル・ギャラリー展』をゆっくりと楽しむ。
油 56点、油彩以外の素描、水彩なども27点
好きな画家の作品が多く展示され、作品の前から動けなくなることしばしば。
好きな絵を壁にもたれてじっと見とれる。
至福の喜びと葉は、このようなことを言うのだろう。
丹念に二度見て美術館を去ったが、後ろ髪がひかれる思いだった。
セザンヌ(6点)、ゴッホ(3点)、マネ(5点)、モネ(6点)、ルノワール(6点)…。
これらは作品保護のために同美術館内でもめったに公開されないもので、全て日本初公開なのだそうだ。
初公開は別として、会場の個々の作品の色彩が印象深いものが多く、帰宅後も興奮気味。
セザンヌのブルーと緑、ゴッホ(のブルー、ルノワールのオレンジなどが目の前にちらつき、その世は眠れなかった。
ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 京都は11月27日(日)まで開催されています。