乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

野菜であそぼう☆

2011-11-05 | 乱鳥徒然 Rancho's room.





 今週の朝市は土日の二日間あるよ。

 明日はいけそうに無いから、今朝、お野菜を買いに行ったよ。

 今日購入したものは

   大きなキャベツ 1
   菊菜      1
   葱       1
   インゲン    1
   蕪  葉付き  3
   赤蕪 葉付き  3
   秋ナス
   じゃがいも
   さつまいも
   小いも
   みかん
   巨峰
   柿

 先週少し多く買いすぎたので、今週は控えめにしたよ。
 そろそろ、シシトウがおわりなのかな?
 今日はシシトウもキューリも無かったよ。
 いやにお芋類が多いけど…。
 おいしそうだな、朝取りの葉野菜とインゲンと蕪。
 蕪は今週もやっぱりジューシーで甘くっておいしかった…。





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蕗の葉にハートのリング   (7景)

2011-11-05 | 神社仏閣・祭り



         蕗の葉にハートのリング





 
          




          




          


          

 昨日のお昼は暑かった。

 11月だというのに、汗ばんだ。

 蕗が寒暖の差に絶えきれず、涙した。

 葉の輪郭にそって ハートのリング

 
 写真に撮ったら、イメージと違った。

 娘にいうと、

 光を当てたり、他の花の色をうつしこませると良いんだって。 

 なぁんだ、そうだったんだ…とはいえ、後の祭り

 




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142; 第一巻 『目で見る民俗神 山と森の神』 萩原秀三郎 写真・文東京美術刊 昭和63年 

2011-11-05 | 民俗学、柳田國男、赤松啓介、宮田登、折口信夫



 142;  第一巻『目で見る民俗神 山と森の神』





       
 ★★★★★


 萩原秀三郎 写真・文

 東京美術刊

 128ページ

 昭和63年

 1400円



 以前、第三巻『目で見る民俗神』「境と辻の神」と 第二巻『目で見る民俗神 豊饒の神と家の神』を読んだ。

 順番は前後して、今回は 第一巻『目で見る民俗神 山と森の神』を楽しむ。

 今回もたいへん面白かった。

 民俗学の本は多く出ているが、京都市内真ん中で生まれ育った私にはいろいろな風習のイメージをつかみにくい。

 わたしにとっては本書 目で見るシリーズは写真が多くわかりやすい。

 とても楽しいと一気に読んだ。



 memo


 中国やタイ                11、12

   苗族 ミャオ族
    土地菩薩  貴州省
    牛を殺して、先祖を祈る       30
   リス族                10
    新年の樹
   ハニ族                12
    竜樹信仰
   プイ族
    漢民族的石神信仰          30

 日本での神

   流行神  ほか多数

 死と再生
                      14
   神霊の来臨
   家屋を容器と見立てる
        戸口の敷居や鴨居に儀礼集中
        軒先が他界      沖縄
   体
        耳、口、陰部、体の節々
   本来魂を呪術
        → 耳輪、腕輪、指輪、腰飾り、首かざり
       
        注連縄           31

『地下他界』                23

   盆昨日、地に耳を当てると、精霊の叫ぶ声


 鈴、太鼓                 29
  
 山人 さんじん  33
 
   山の神
        オコゼ、猪のシッポ     34
        神楽『ししとぎり』     36

        神への供物  心臓や肝臓  36
           →   後に丸餅に変わる

        平等に分配

        タマス  九州       36
        タマシ  沖縄 

        おこもり          54


 山中他界観                63

 成人儀式と山登り             65

 木幡や真の幡祭り     福島      66


  昔の日本人は生まれなおすことで魂が強うなると考えた  67
   「うまちゃ 生まれた」と言いながら多いわの割れ目うぃくぐり抜ける  

 イタコ、ゴミソ、カミサマ         72

 霜月

   二ソの社  福井           80
     11月22、23日   オコワ、シロモチ
     23日        直会 なおらい
                費用は 「二ソ田」からの収穫

   二ソの社
     田の中、山の際、谷筋の置くのこんもり繁った森  81

 たたる神                 82

 神樹                   84-88

 山から訪れる神
     なまはげ             89


 生涯を告げる神
     ヤマドッサン           90
       山からやってくる年神
     年神               91
       正月様、歳神様
       農耕神

 収穫を告げる神              93
     国東の山人 やまど

    「ホーホー」と言いながら村人にシトギを配る。
     シトギ 【粢】 → 
      水に浸した生米をつき砕いて、種々の形に固めた食物。
      神饌(しんせん)に用いる。
      古代の米食法の一種といわれ、後世は、もち米を蒸して少しつき、卵形に丸めたものもいう。
      しとぎもち。
     シトギ  → 病気にならない

     祝詞のあと、山人神楽

「注連引鬼神」               94

 柱
     火の柱
       柱松と龍燈          106
     青葉と花の柱           108
     鳥毛と旗の柱           110

     行波神楽 ゆかば  114
         柱で舞い遊ぶ
         祖霊加入の儀式神楽

 鉾と日、月     117

 ご弊        127
 
 
     




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石蕗の 日陰は寒し 猫の鼻    酒井抱一   (2景)

2011-11-05 | ことのは













 今年もツワブキが咲きました。






         石蕗の 日陰は寒し 猫の鼻       酒井抱一(さかいほういつ)





        江戸時代 蒔絵師の原羊遊斉と下絵師の酒井抱一の組み合わせによるブランド蒔絵は、人気があった。

                ↑ 大和文華館 学芸員の話による





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141;『折口信夫全集 第二巻』古代研究(民俗学篇一)から「女の家」「盆踊りの話」「信太妻の話」

2011-11-05 | 民俗学、柳田國男、赤松啓介、宮田登、折口信夫


     141;  『折口信夫全集 第二巻』古代研究(民俗学篇一) から「女の家」「盆踊りの話」「信太妻の話」







 折口信夫著

 中央講論社

 1982年

 ¥ 3364




 書籍の本棚を物色していると『折口信夫全集 第二巻』古代研究(民俗学篇一)があったので手にとる。

 目次で選び立ったまま「髭龍の話」を読み始めたが、折口信夫氏の文体は独特で完全に見失う。

 休日の家族が、こわばったわたしの顔を見て笑う。

 むっずかしぃわぁ~~~☆




memo



「女の家」

  『女殺油地獄』

   「三界に家の無い女ながら、五月五日の一夜さを、女の家というぞかし。」



「盆踊りの話」

  生きみたま
  死にみたま

  七夕、盆踊り  区別が無い

  外来魂を年に一回切り替える
  「おめでとう」という詞を唱えれば、自分の霊が、上の人の體(體は旧字→体)に付加すると言う信仰

  山ごもり

  小町踊り  徳川時代

  念仏踊り
   花鎮めの祭
   阿波 徳島
   伊勢踊り  七夕と同一



「信太妻の話」

  省略
 









 
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