乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

64: 『役行者』 修験道と役行者絵巻   石川知彦・小澤弘 編  河出書房新社

2009-04-26 | 読書全般(古典など以外の一般書)

 

 (写真は、早春にたまたまお会いできた山伏様。

 私は山伏様見たさに、お正月早々、信貴山に出向いた。

 三年ばかり前に火渡の儀式に行き、初めて山伏問答を見た。

 その時の歌舞伎の『勧進帳』のような格好良さ。

 芝居とはまた違う、実在の山伏様の迫力には、被写体として、また意味合いとして、魅力を感じる。

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記録だけ  

 

2009年度 64冊目  

 

 『役行者』 修験道と役行者絵巻

 

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 ふくろうの本

 河出書房新社

 

 石川知彦

 小澤弘   編

 2000年8月25日

 127ページ 1800円+税

 

 本日二冊目は  『役行者』 修験道と役行者絵巻を読了。

 とてもわかりやすい。

 また いろいろな 役行者絵巻が絵と文で載っていたので、思い切り楽しい。

 

 絵に見とれ、文に酔い、満足のいく時間を過ごすことができた。

 欲しいなと感じる秀作であった。

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63: 『フィールド図鑑 コケ』  東海大学出版会

2009-04-26 | 読書全般(古典など以外の一般書)

 

  (写真は中国の雲南省/玉龍雪山 

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記録だけ  

 

2009年度 63冊目  

 

 『フィールド図鑑 コケ

 

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 東海大学出版会

 1986年12月20日

 193ページ 2000円+税

 

 子どもの本を捨てようと思い整理していた。

 おうおう、そういうとこんな本も持参して、キャンプに行ってたことも^^

 懐かしさは屋久島の白谷雲水峡まで、夢広がる。

 

 白谷雲水峡の小屋には何度も泊まったが、辺りはみどりの世界。

 妖精やこびとが出てきそうに感じたな。

「やぁあい、コケは元気か?」

 

 今、屋久島は縄文杉の間近はいけないという。

 屋久島山中の水は美味かったな。

 湧き水をわかし、乾燥食を食べたな。

 翁の幹の元で飲んだコーヒーの味が忘れられない。

 

 そういうと、もうすぐ五月。

 連休のシャクナゲの咲く頃は、今も屋久島駅伝(?)が行われるのだろうか。

 

 我が家にはシャクナゲを大小二本、植えている。

 その内の小さな方は、花を一つ付けた。

 可憐なピンク色。

 

『フィールド図鑑 コケ』を読み、シャクナゲの花を見て、屋久島を思う 静かな一日を過ごせたことを 幸せに感じる。

 

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推定樹齢500年の クスノキの大木  / 奈良・郡山市南郡山

2009-04-26 | お出かけ

 

 郡山に向かうと、途中でクスノキに出会う。

 郡山市南郡山辺り。

 大きなクスノキで、圧倒される。

 説明では推定樹齢500年。

 丁度 私の10倍の長さを生きる。

 昔から南郡山の村を守り続けているのだろうか。

 みごとなクスノキが、私には道祖神のように思えてならない。

 ただ、大木にはしめ縄などは巻かれてない。

 また、近くに石などは積み上げられておらず、お賽銭などの姿もない。

 通る度に、気になる木である。

               

 

コメント (6)
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