(写真は中国/雲南省の麗江古城内。
酒を飲みながら、向かいあった飲食店の従業員と客が歌で対戦。
雲南省の少数民族の方たちの山間での歌垣の名残か・・・。)
( こちらは麗江古城のすぐ近く。
古城の外の飲食店。
おどりや歌のライブを楽しませる、大がかりな屋台風の店が多い。
鳥料理や豚の丸焼き、串焼きが目立つ。
串焼きなどは、一味唐芥子をかけて食べる。)
記録だけ
2009年度 47冊目
『民謡・猥歌の民俗学』
赤松啓介 著
明石書店
1996年11月20日第3版
460ページ 5300円+税154円
昨日から『民謡・猥歌の民俗学』を読み見始め、本日読了。
いろいろなパターンに即して歌や民謡、伝承された歌などが集められ手いる。
民話や口承文芸の形式と同じつくりで、読みやすい。
声に出して読むと、勢いが付いてリズムに乗れる。
しかしながら、中には声に出しては読めないものも含まれていた(笑み)
まぁ、本の題名からして、あたりまえと申せましょう。
赤松啓介氏はこれで四冊目。
こんなに読むとは思わなかった・・・。
気になったのは、『はやり歌古今集』と、近松の『五十年忌歌念仏』
一応記録しておこう。
『万葉集』『神楽歌』『催馬楽』は家にある。
近々 『神楽歌 催馬楽』は目を通しておこう。
本日も記録のみにて失礼申し上げます。