乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

53: 『旅芸人のいた風景』 遍歴・流浪・渡世 沖浦和光 著 文藝文庫 587

2009-04-11 | 読書全般(古典など以外の一般書)

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 記録だけ  

 

2009年度 53冊目  

 

       『旅芸人のいた風景』

        遍歴・流浪・渡世

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        images images images  

 沖浦和光 著

 文藝春秋

 文藝文庫 587

 2007年8月20日第1版

 242ページ 750円+税

 

 四月十日

 沖浦和光著の、『旅芸人のいた風景』遍歴・流浪・渡世 を楽しむ。

 前回読んだ先生の『竹の民俗誌』http://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/50368721d3272d684105ec8ba8ef65ccは私にとっては知りたいことが満載で、気になる一冊。

 今回読んだこの本も面白かった。

 

 芝居好きの私にとって、興味深い部分が多い。

 今まで読んでいたことを掘り下げた感じ。

 また、風習としても、歴史としても面白い。

 

 単に文献を漁ってパッチワークされたものではなく、体験がプラスされていて説得力がある。

『竹の民俗誌』の読後も感激したが、、『旅芸人のいた風景』遍歴・流浪・渡世も素晴らしかった。

 

 今回東大文学部で現在桃山学院大学名誉教授と知る。

 そんな方が、恥じらい無く ○衆演劇を年に数度楽しんでいることを書く潔さには、いささか感心した。

 やはり力のある大物は違うと痛感した一冊であった。

 

 沖浦和光先生は他にも気になる本が何冊かある。

 引き続き注目に値する研究者の一人だと感じた。

 

 今回も記録のみにて、失礼申し上げます。

 

 

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『道切り』 1 矢田坐久志玉此古神社の「長いしめ縄」&「ぐるぐる巻の縄」 / 奈良

2009-04-11 | 民俗考・伝承・講演

 『道切り』 1


 矢田坐久志玉此古神社の「長いしめ縄」&「ぐるぐる巻の縄」 / 奈良


            


 


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 矢田坐久志玉此古神社 (やたにいますくすたまひこじんじゃ)は今回で二度目。


 プロペラあり、矢が落ちた所にたてたという言い伝えあり・・・。


 不思議な神社。


 


 矢田坐久志玉此古神社は言い伝えもさることながら、まず神社の前に来て、驚くことあり。


 しめ縄の長さが半端じゃない。


 すごい。


 まるで、京都銀行のテレビのCM(「なが~~~~ぁあ~~ぁあぁ~~~~~あ~~~い、おつきい。京都銀行。」という台詞)状態です。


 長さは一体どれくらいあるのでしょうか・・・。 


             


 このしめ縄を ずうっと右の方向にたどっていくと、蛇のように樹に巻き付けられた縄。


 こういった木に巻きつけられたものも、『道切り』というらしい。 


            


 奈良も、素敵なところですね。


 


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矢田坐久志玉此古神社の猫ちゃん

2009-04-11 | お出かけ

 

 郡山城に行ったよ。

 郡山城は二日連続。

 四月八日は夫と、城跡の中や郡山界隈。

 四月九日は一人で、外堀。

 

 九日は郡山城の後、矢田寺近辺を探検ごっこして遊ぶ。 

 もちろんお供はミニバイク。

 

 写真は矢田坐久志玉此古神社で出会った猫ちゃん。

 矢田坐久志玉此古神社って、読めますか?

 やたにいますくすたまひこじんじゃ って、読むんだって。

 

 話し戻って 矢田坐久志玉此古神社の猫ちゃん、とっても愛らしい。

 足元に すり寄って来るんだよ。

 かわいがられているんだろうな。

 鈴の音が、かわいかったよ^^

 もちろん、うちの子(Pigu)も かわいいよ★^^★

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