(写真は中国の魯迅公園で書道する男性。
弘法筆を選ばずとは、このことか・・・。
筆先スポンジを付けたペットボトルで、全く持って素晴らしくうまい文字を書いていた。驚き!
道に書道するのも健康維持の一環とのこと。
ここ、魯迅公園では、こういった書道をされて楽しまれる方を、多く見かけた。
他には、社交ダンスやハデハデダンス?!
もちろん衣装も、ダンスに合わせた華やかさ。
いろいろなグループが、それぞれの曲に合わせ ダンスをして、健康維持を図っておられた。
それらを取り巻いて見ている中国人たちも多い。
なんだかんだ、どうのこうのと講釈して、見ているといった感じ。
晴れた日に、こういった公園に人々が集い、いろいろな物を見て楽しんで講釈するだけでも、健康にはいいのではないかと思った。
魯迅公園は 芸術や音楽や彼らの熱気で、とても賑やかだった。
今は亡き魯迅も、
『こんなはずでは・・・。』
或いは、
『これもまた花の賑わい・・・。』
と、棺(墓)の中で苦笑しているのではと思うと、私までもがつられて笑ってしまう・・・。
2008.3月)
記録だけ 2008年度 41冊目
『超バカの壁』
養老孟司 著
新潮新書
新潮社149
2001年1月20日 発行
190ページ 680円+税
以前『バカの壁』は読んでいた。
今回『超バカの壁』を読んで・・・
我無言也!
ただただ、何が何だか・・・誰かになんぞやを、漠然と叫びたい。