乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『超バカの壁』感想なしのため、魯迅公園で書道する男性について記す。

2008-05-11 | 読書全般(古典など以外の一般書)

(写真は中国の魯迅公園で書道する男性。

 弘法筆を選ばずとは、このことか・・・。

 筆先スポンジを付けたペットボトルで、全く持って素晴らしくうまい文字を書いていた。驚き!

 道に書道するのも健康維持の一環とのこと。

 ここ、魯迅公園では、こういった書道をされて楽しまれる方を、多く見かけた。

 他には、社交ダンスやハデハデダンス?!

 もちろん衣装も、ダンスに合わせた華やかさ。

 いろいろなグループが、それぞれの曲に合わせ ダンスをして、健康維持を図っておられた。

 それらを取り巻いて見ている中国人たちも多い。

 なんだかんだ、どうのこうのと講釈して、見ているといった感じ。

 晴れた日に、こういった公園に人々が集い、いろいろな物を見て楽しんで講釈するだけでも、健康にはいいのではないかと思った。

 魯迅公園は 芸術や音楽や彼らの熱気で、とても賑やかだった。

 今は亡き魯迅も、

『こんなはずでは・・・。』

或いは、

『これもまた花の賑わい・・・。』

と、棺(墓)の中で苦笑しているのではと思うと、私までもがつられて笑ってしまう・・・。

               2008.3月)

 

 

 記録だけ  2008年度 41冊目   

 

   『超バカの壁』

   

                   

 養老孟司 著

 新潮新書

 新潮社149

 2001年1月20日 発行

 190ページ 680円+税

 

 以前『バカの壁』は読んでいた。

 今回『超バカの壁』を読んで・・・

 

           我無言也!

 

 ただただ、何が何だか・・・誰かになんぞやを、漠然と叫びたい。

 

コメント (2)
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