ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

マドレーヌ。

2009-06-29 | Weblog
プルーストの「失われた時を求めて」ではない。
本日の、あねうえどの調理実習の成果である。

ちなみに、本日の献立は。
アーモンドスライスを生地にまぜこんだクッキー。
バナナ入りロールケーキ。
そしてマドレーヌ。

スライスしたものに限らないが、ローストしたアーモンドは、含有脂肪の酸化に注意が必要である。
厚みも大きさも並みのどら焼きを超えるボリュームもさることながら。
スーパーで売られている唐揚げの油のような、酸化した味わいは…捨てがたくはない。
つーか、捨てろ。むしろ積極的に。

まるごとバナナを巻き込んだロールケーキは、中のバナナが硬すぎた。
ブッセのような、卵の味わいの強い皮との馴染みがよろしくない。
バラバラに解体して、別々に食した方がおいしいケーキってなにさ。

最後のマドレーヌだけはよかった。
表面がほのかにかりかり、中がふんわりと焼き上がっていて。
うまうまとたいらげたのはよかったが。





また太るぅ~……。
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コメント (2)
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