ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

ロブスター。

2009-03-09 | Weblog
あねうえどのが夕飯を抜いた。

あねうえどの「いやー、久しぶりに外で食べたらさー。つい、本気喰いしちゃって」


てへ、という擬態語がつきそうな笑い方が似合うのはぎりぎり十代までだと思うんだな、ワタクシメ。


あねうえどのは、「痩せの大食い」を体現する胃袋の持ち主である。
胃下垂だと、食べても食べても太らないらしいが、ワタクシメの1.5倍は食べる。
羨ましいを通り越して殺意まで感じそうになるのは気のせいに違いない。
うん、そういうことにしておこう。


本日のランチは、小品を何皿か選べるタイプだったというが。
デザートだけで三種類制覇した上にアイスまでたいらげたというから、なんともはや。
あねうえどのの胃袋には、三つぐらいスペアがあるに違いないと思うワタクシメ。


で。何が一番美味しかったんでしょー。
参考までにお聞かせ願えませんでしょうか。


あねうえどの「ほら、骨付きの肉で。…なんて言うんだっけ」

……ラムチョップかな?
ちょっと良い感じのお店だったらしいし。
まさか、チューリップ揚げとか。パーティバ○レルってことはないだろう。

あねうえどの「あの、ほら、ほら、あれ」

アレホレ病を発症されても困ります、あねうえどの。


あねうえどの「ほら、ほら!あれよ!ロブスター!」


……殻付き肉じゃねーか。骨付き肉じゃなくて。